建売住宅の選び方 | 「建築志」マスオがゆく

建売住宅の選び方

少々仕事に追われてまして、更新を怠っておりました。すいません。

建売住宅のつづきです。


おそらく、建売住宅というのは販売元が不動産屋が多い。

なぜかというと、持っている土地がなかなか売れない
→建物を建てた方がお客に分かりやすい。(土地・建物で○○○○千万円)


しかし、不動産屋は基本的に土地の売買のプロであって
住宅を作るプロではない。


じゃあどうするかというと、「丸投げ」。(建設業法違反)


例えば、3500万円(土地40坪・建物(述床)30坪)なら
土地:1500万円、建物:2000万円
内粗利>土地:500万円、建物500万円
つまり、建物は1500万円で別の業者(地場の工務店など)に
丸投げされる。


不動産屋は1000/3500万円=粗利3割確保って事。


1500万円で請負った業者も利益は必要。
15~20%の利益があったとすると建物は1200万円が原価。
坪40万、まだまともなものが建ちそうな金額ですね。


では、本題。
どんなところで建売住宅を買えばよいか?
1.元々は設計事務所で業務拡大して建売住宅をやっているところ。
  法務局へ行けば会社の経歴みたいのは調べられます。
  まーそんなところはほとんどないでしょうが、
  私があるブログで知ったところは知識・技術力・コスト共にお勧めですね。


2.自社で図面を設計事務所並みに(20枚以上)書いているところ。
  (これも、ほぼないでしょう)


3.現場に別会社の監督がいない。
  自社以外の人間が現場で職人に指示を出していたら「丸投げ」の可能性有。
  (建売でも工事中の物件は見学可能、しかし見分けるのが…)


4.第3者の建築の専門家に建物を診てもらって、問題があるかないか
  判断してもらう。


結論から言うと建売住宅で欠陥住宅を選ばない為には4番しかない。
それでも、建築中の見えない部分は分からない。


建築条件付でこれから建てる場合は4番は有効かな。
(ただし、有料。) 


よーするに建売の場合欠陥住宅かどうかはあまり気にしない。
安ければいい人ならOK。(本当に安いと見極めるのが難しいけど)