今日はお酒のお話です・・・

 

 

お酒をやめて感じている事があります!

 

 

なんて、お酒はやめていません!

月曜日から金曜日までやめて、土曜日だけ飲む生活をしています。

 

 

そんな生活の中で気づいたことがありましたで、その経験に基づきお話ししていきたいと思います。

 

まず、お酒が体内に入り、どのようになくなっていくのかからお話ししていきましょう。

 

①   口から入ったアルコールはまず、口→胃→小腸の壁(粘膜)から吸収されます。

 

②   そのアルコールは吸収されると血液に入ります。

 

③ 体は外部から入ってきた物質をしっかりと見極める機能があります。そう!アルコールは毒物扱いされます!

 

④   体は、早く無害なものに変えようと、肝臓では最優先で1時間に7gずつアルコールを処理しだすんです・・・

  血液は全身を回るたびに肝臓に戻り繰り返し処理(代謝)します。口から入る他の栄養素は処理されず、まずは大急ぎで毒物であるアルコールが処理されていくのです!

 

アルコールは、まず、“アセトアルデヒド”という毒性が強い物質に分解され、その後、無害な炭酸ガスや水へ分解されます。

このアセトアルデヒドこそが二日酔いを引き起こす原因なのです。

 

ここまではご理解されたと思います。

 

実は私、お酒を飲んだ日と、飲まない日の体調の違いをここ数ヶ月感じていました・・・・

 

朝の疲れです・・・

 

毎朝、駅に立つので、普段お酒を飲んでも少量なのですが、その翌朝の体調を気にしていると、お酒を飲んだ翌朝はものすごい疲労感があり、飲まない翌日には不思議なくらいにそれがない。つまり快適な朝なのです。

 

この状況の紐を解いていくと、アルコールを分解するために肝臓では仕事量が増え、そのために酸素や酵素をたくさん使います。すると、肝細胞の酸素が不足し、乳酸(疲労物質)がたまります。飲んだ翌日に疲れ、だるさ、肩こりが起こるのはこのためだったのです・・・・

 

だから、最近ではこの疲れが怖いがために、私からお酒はどんどん遠くなってきています。

 

これから夏真っ盛り、まさにビールの季節です。飲み過ぎには注意しましょう!

 

参考までに・・・

 

 

ますも誠二