石川県七尾市にある、私たちの救急救命士の学校が被災しました。職員、学生への救援と、国家試験を直前に控えた学生への一刻も早い対処、そして、地域の方々への支援も併せて現地入りしました。

現地の酷い状況に驚くばかりです。
暖房も完備され物資が届いている避難所もあれば、寒さで震えている高齢者の姿もありました。まだ、オムツなども足りていません。

輪島地区の方々はあまりの強い揺れを経験し、PTSD(心的外傷ストレス)に陥っている方も多いようで、余震が来る度にパニック状態になる方もいます。早く専門家のケアが必要です。

とにかく余震が多いです。
その多さは阪神淡路大震災時に比べ3、4倍だそうです。
地震調査委員会では、今回余震が多いのは「M7・6と地震の規模が大きかったことに加え、日本海側の海陸境界で発生した巨大地震の特徴」なんだとか…

今、学校のソファに横になり、ブログを書いていますが、1時間に一回のペースで揺れており、非常に不安です…
倒れそうなものから離れて横になっています。

とにかく明後日まで、短い期間の中で優先順位をしっかり協議し、合理的な作業を行い、現地の被災者のために一定の成果を出してきたいと思っています。

こちらは今雨です。気温もどんどん下り非常に寒いです。この時間、震えている子供や高齢者もたくさんいます。
こんな時こそ、チームJapanとして、みんなで被災地を応援して下さい‼️最寄りの被災地募金、心からお願い致します‼️

ますも誠二