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さて、とても嬉しい事がありました。

 

今年、6月議会において、私は「子供から発信する見守り放送」を提言しました。

 

私たちは、毎月、阿弥陀寺教育学園、社会福祉法人おもいやり福祉会に属する幼稚園、保育園の先生方が集まり、宇野理事長が中心となり、先代宇野弘之先生の思想を受け継ぎ、子供の安全と質の高い保育、幼稚園教育を日々研究しています。

 

この会議ではむしろ経営的なことではなく、これから日本社会を背負う子供たちを、いかに守るか、いかに人格形成できるか、そして、いかに子育てがしやすい環境が構築できるかを深く議論し、時には3時間にも及ぶ会議にもなります。

 

今回、私が提言した「子供を見守る放送」とは、立川市がヒントとなりました。立川市に趣旨を確認し、犯罪率が少ない事などの情報を得て、私たちの会議において、幼稚教育の専門家の意見を交え、「子供の声で子供から発信する放送」という概念が生まれたのです。それを議会で提言しました。

 

市原市は、10月11日にこの放送を開始し「子どもに対する犯罪の抑止力として、地域における子どもへの関心を高め、下校時などの見守りによる一層の安心・安全を確保するため、防災行政無線を活用した子どもの見守り放送を、子どもたちの声により行います。」としています。
 

子供の安全を考え、「形」に変えて下さった市原市に感謝するとともに、地域の宝である子どもたちを、皆様で見守っていただきますようお願いします。

 

ますも誠二