「最近ブログさぼってやせんか???」

 

とお叱りを受けます・・・

 

さぼってる訳ではないのです。

 

インスタ、特にストーリーは必ず毎日上げる様に心がけているので、どうしてもインスタに偏ってしまっています・・・すみません。ブログの方もきちんと配信していきますので、ブログ同様、インスタもぜひ覗いて下さい。

 

先日、自民党市原支部と公明党と新人議員と執行部とで、衆議院会館での勉強会に出席しました。

 

経済産業省、こども家庭庁のお話の後に、LG BTの課題について講義を受けました。

 

自民党内でも賛否両論ある中で、今後、どのように社会変化があるのか・・・

その日は、結論的には、LGBT問題については、今後の方向性などあまり明確なものはありませんでしたが、「理念法」であると言うことだけは特に抑えておきたいところです。

 

つまり「LGBT理解増進法案」=「理念法」ですが、一体その理念法とはなにか?という事です。要するに、法律的な定義はないんです。

 

一般的には、社会問題や政策課題などに対する国としての理念が記され、国や地方自治体、さらには企業などに問題解決に向けた取り組みを促すのが法律ですが、この理念法とは、国民に新たな権利を与える事とか、罰則について定めた規定がないんです。例えばヘイトスピーチ解消法。これもこの理念法にあたります。

 

でも・・・私個人的には、この問題は非常に難しい問題ではありますが、もう少しきちんと整備すべきだと思っています…

 

個人情報なので、具体的には書けませんが、私はこのジェンダーアイデンティティの問題に直面した事があります。

その時は、親御さんに相談しながら、本人を傷つけない措置をとった事を覚えています。

やはり、その本人の心と直面しない限り、そしてその心の叫びを感じない限り、本当の理解を得るのは難しい気がしてます…


今、苦しいと思う少数派がいる事が明らかなのです。その少数派を取り残さない社会こそが人類の方針のはず。

 

たったひとりでも、その苦しむ心や、その声に、誰もが寄り添う時代こそ、この令和の時代だと私は思うのですが、皆さんはどう思いますか…

 

増茂誠二