ビールが特に美味しい季節になってきました。
今日も暑いので、夕方冷えたビールを飲んだら美味しそうですよね・・・
今日はそんな美味しいビールのお話!
暑い日に、冷えた生ビールは最高に美味しいと思いますが、私はあまり好んで飲みません。
どちらかというと、ハイボールなど低カロリーぽいものを選んでしまいます。
なぜか・・・
なんとなく、ビールは、お酒の中でも体に悪い気がするからです・・・・
しかし、色々な論文を見てみると、決してビールだけが「悪」ではなさそうですよ。
総合的な結論として、アルコールが良いか悪いかと聞かれれば、「悪」です。
しかし、さらに細かく見ていくと・・・
特にビールだけには体に良いものが含まれているのです。
それがご存知ホップです!
ホップはビールの原料です。そうです!あの苦味です。
まさにそれが「抗酸化物質」なんです。
人間のあらゆる病気の原因とは「体の酸化」。すなわち活性酸素によって引き起こされます。
特にストレス、紫外線、食品の添加物などで生じる老化の原因となる物質ですが、この活性酸素を無害化してくれるのが抗酸化物資なのです・・・
ワインのポリフェノールが体に良い事は既にご存知かと思います。しかし、ビールのホップには、そのワインに勝る抗酸化作用の強いポリフェノールが含まれているだけでなく、何よりその吸収性が最も優れているようです。
ポリフェノールは脳を活性化させたり、血管を若返らせたり、骨を強くしたりする効果を持っていて、認知症、動脈硬化、骨粗しょう症の予防になりうる事が明らかになっています。
と言う事で、ビールはある意味健康に良いお酒だと言えるのかも・・・???
いずれにしても飲み過ぎはダメですけどね・・・・
ますも誠二