今回の市原市議会議員選挙を通じ感じた事として、投票率の低下・・・

 

過去最低・・・

 

これはとて寂しく感じました・・・

 

とはいえ、我々議員の責任である事は間違いありません・・・

 

昨年からの議会における一連の問題事案に対する、市民からの不信任を突きつけられた様にも感じています。

 

いずれにせよ、この投票率低下問題はきちんと改善策を講じていかなければなりません。

 

まずは議会改革です。これをやらねば何ひとつ変わりません。

 

我々自民党から襟を正すべきです。

 

我が会派の今までの考え方を一掃しなければ、市民からの評価は変わりません。

大会派でいるからこそ問題が起きているのです。

つまり、大会派だからこそ、身の丈に合わないポジションに就き、そこから勘違いやおごりが生まれ、議会全体を腐敗させてしまった事は言うまでもありません。

 

私が望む市原市議会は、きちんと議員全員が議論できる議会。誰もが質問原稿を自分で作り、行政と建設的な討論できる議会。そして何より、議会が認めた本当に適切な方が各主要ポジションに就く議会を目指したいです。

 

大会派でなくともよい。私は議員として普通の事を普通にする会派でありたいです・・・

 

本音を書きすぎるとまた怒られるのでこの辺にして、話を変えます・・・

 

今回の投票率を受け、今後考えなければならないと感じています。

今回は特に若年層が選挙に行きませんでした・・・

いったい、この原因はどこにあるのでしょう・・・

 

私はこう思います。若者は社会に接点が少ないという事。これがひとつあると思うのです。

人は年齢を重ね、仕事を始め、結婚し子どもができたりすることで、地域や教育の問題を自分の問題として捉え始める。その結果として国や自治体の政治に関心を持ち始める傾向にあります。

 

つまり、物事の決定に関わる取り組みを子どもの頃から積んでいけば、成長と比例して積極的に物事に関わる姿勢ができると私は思います。例えば、学校教育においても校則を生徒同士が意見を出し合い、一定の道を外さないよう先生がオブザーバーとして意見する。異なる意見を参考にしながら校則を考えれば、民主主義の基盤を自ら意識できると思います。市原の学校教育にも大いに検討してほしいものです。

 

話をまとめますが、今の学校教育の話もそうですが、まずは、私たち議会です。いや私たち自民党からメスを入れない限り、何も変わりません。

 

自民党が本当に生まれ変われば、未来が必ず明るくなると思います。メスは必ず入れます・・・・

 

ますも誠二


市原市議会駐車場に現れたアオダイショウ🫣🫣🫣