こんにちはニコニコ

 

今日は

私の昨日の失敗談から感じた

「発達障害は特別な病気なのかどうか?」というお話です爆  笑

 

 

よく発達障害も個性だよという話を聞きますが

 

発コミュ創始者の吉野加容子さんからは

「発達障害は個性だと言い切れないところもある

 相当重度で苦しんでいる方もいる」

と聞き

その障害の程度によっては

今のこの世の中で暮らしていくのはかなり難しいこともあると知りました

 

だから個性や性格だよねで済む話ではないということ

 

でもそれと同時に、

この世界に入り、

発達障害は何も特別なことではないのかもしれない

ということも感じています

(これはグレーゾーンの息子を育てる私の

一個人としての意見です)

 

どうしてかというと

我が子の特性に悩み

この学びを始めてから

あれ?私もこの症状あるよね?

じゃあ私もグレーゾーンなんじゃないの?

と思うことが

ものすごく増えたからニコニコ

そしてそんなことは、

多かれ少なかれ

きっと誰にでもあるのではないか?と感じたからニコニコ


 

ほんの一例ですが

私の失敗談を聞いてください下差し

 

昨日家族でショッピングモールに行き

飲み物を買うことになりました

 

その時工作体験をしていた娘たちと

飲み物を買いに行く私と息子たちで

二手に分かれました

 

「娘の欲しそうなものはきっとこれジュースパパの好きそうなものは・・・?」

「えっと、ついでに夕飯用に他の買い物もしようかな」

「こっちのカードを使った方がお会計はお得かな」

「そういえばクーポンあったっけ?」

などと考えながら

 

カートに乗って「あれ欲しいー!」と騒ぐ2歳の次男の

対応もして

 

なんとか全員分の飲み物を買い終えましたカクテルジュース

 

そして私が買ったのが

この写真のジュースでした!!

 

青りんごに惹かれて

美味しそうだから買ってみたグリーンハート

 

そして飲もうとした時に気づいたんですあんぐり

「これ炭酸じゃんガーン!!」

 

実は私は

炭酸が苦手ですハートブレイク

なのに

美味しそうと思って買ったのは炭酸飲料だった・・・

 

自分でもビックリな不注意だなと思いましたうずまき

 

このパッケージの

「香る青りんご」

しか目に入っていなかったんですね

 

(結局

飲んでみたら

そこまで炭酸は強くなく、美味しく飲むことができましたがラブ

 

こういうこと

みなさんにはないですか?(私だけだったら、すみませんアセアセ

 

 

不注意の症状としてよく言われているのが

  • 簡単なミスを繰り返してしまう
  • 細部に注意を払えない
  • 物をどこかに置き忘れてしまう
  • 失くし物をよくする
  • 整理整頓が苦手で机の上が散らばっている
  • 約束の時間を守れないことがある
  • 予定を重複させてしまうことがある
  • 約束していることを忘れてしまう 
  • 容易に他のことに注意を逸らされる  など

 

この時の私は

二手に分かれた娘たちのことを考えていたり

夕飯のことを考えていたり

一緒に買いに行った長男がなかなか選べないことに付き合ったり

次男が騒がないように気を紛らわせたり

 

落ち着いていたつもりでしたが

とにかくいろんなことで頭の中がいっぱいで

整理ができていない状態だったわけです

 

いわゆるキャパオーバーダッシュ

 

こういう失敗

特に、育児が始まってから

私はよくよく経験しています

 

・あれ買おうと思ってスーパーに行き、違うものだけ買って帰宅したり

・そもそもメモを家に置いてきたり

・ここら辺に置いたはず、の物がもうなかなか見つからない!(実は目の前にあった)

・いつもと違う鞄を持っていたら、「あ!鞄がない!さっきの場所に置いてきちゃったかも!」と言ってみたり・・・・

 

忙しくなると、もうやることが順序立ててできなくなってキャパを超えてしまう

どうして自分がそんなミスをしたのかよく分からない

でも結果的にこうなっていた

ということがよくあります

 

ADHDの

1つである「不注意」も

程度の差はあれ

こういったことが日常的に起こっているということ

 

ちょっと理解できませんか?

 

私が息子の子育てに悩んでいた時に

知人に言われた

「どうしてこの子は注意しても分からないんだろうね」

という言葉雲

私もそう思っていたし、

その知人にも悪気はなかったと思います

 

でも、

そういう脳の特性があるんだよ

それは何も特別なことじゃないかもしれなくて

誰しも持っている可能性があるものだということ

それによって

苦しんでいるのは周りだけじゃなく

本人でもあるということ

 

こんなことを知っていただけたら嬉しいなと思います

 

これからも

息子の脳を伸ばしながら

私自身も脳の老化を防いで

不注意を乗り越えていきたいですルンルン

 

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佐伯ますみ