0313*残念なライブハウスとイベンターのお話。 | 古原雅純Official Blog

こんばんは、古原雅純です(*˙︶˙*)ノ゙

今日はひとつお小言を述べてから眠りたいと思いますので

皆様はお目覚め後にこの文章をお読みになっているかとは思うのですが

お付き合いください。



まず、古原雅純は

距離感のない人間がとても嫌いです。

こう見えてとても人見知りなので

名乗られもしてない人にタメ口を聞かれるとガン無視したくなります。

あ、お客様は別ね。それは良い。

たとえば共演者とか同僚とか、ね。

おじいちゃんとかおばあちゃんな年齢ならまだしも

父親程度の年齢だったら気持ち悪いな、と思います。

年下?ぶっ殺すぞ、と思います。


まず、名乗るところから人間関係って始まると思うんですよ。

名乗りもしないうちは他人だと思っているので

他人に用事はねぇので無視したいです。

大人やからせんけどな。

ただその時点で仲良くなろうとは思わない相手になります。


あと、名前を呼び捨てしてくる奴。

身体や特に顔を触ってくる奴。

お前何様やねん?と思ってます。

わたしのパーソナルスペースに入ってくんな、と。


まあそんな古原雅純という人間は

案外ずっと接客業をしております。


なんか最近残念なライブハウスが増えているらしくて悲しい。

昔はCDが売れたかもしれない。

ライブハウスにも人がいっぱいいたかもしれない。

でも、今の時代ってそうじゃないやんか?

ライブハウスに足を運んでもらうハードルが年々あがっていってると思います。


それはSNSや動画配信等もあって

ミュージシャンと触れ合える場所が

現場だけではなくなったこともあると思うし

我々ミュージシャン側の努力の問題ももちろんあるとは思うけど。


ライブハウスに抜群な接客なんか誰も求めてないとは思うけど

そういう場所でめちゃくそ良い接客してもらったら

絶対感動すると思うねん。

お客さんもまた来よう、って思ってくれると思うねん。


今の子達ってさ、仕事に対する意識が違うんかな?

遅刻しないで来て、残業もちょろっとして

給料さえ貰えてたらええんかな?

そんな子多い。


私はそーゆーのは嫌いだ。

期待以上のものを提供したいし

それが自分のモチベーションなんだよね。

給料以上の価値を自分に見つけてたい。


今の子の価値観が間違ってるとは思わんけど

どうせやるなら上の方が良くない?って思うねん。

大した手間が増えるわけでもあるまいに。


期待値以上の何かを提供した方が

結果的に自分にも相手にも雇用主にも

メリットが多いと思うの。


だから、どこのどこのライブハウスで

こんなんがありましたー、って聞くと悲しいってか、呆れる。


でも、できることなら。

そういう場に出くわしたら

ちゃんと怒ってあげてください。

自分で言えないなら、予約入れてたミュージシャンに伝えてあげてください。

じゃないとその子成長できひんよ。

それが1番可哀想なことだよ。



私個人としては

もし私がお世話になってる場所で

皆様を不快にしてしまうスタッフさんがいたら教えて欲しい。

だって黙っててくれたって

誰のためにもならへんもん。





音楽をしているとたくさんの箱さんや

イベンターさんなどに出会います。

オファーをもらうこともあります。


私、基本的には

いわゆる素人イベンターさんのイベントは

基本的に出ない方向になりました。


出る時には自分の中のルールがあって

それをクリアしている時のみ。

例外はあまりありません。


なんでか、ってゆーと

トラブルが多いから。


主催なのか客なのか

わからないくらい出演者に粘着してる人。

ついでに自分も歌っちゃう系主催者。

出番前にずーっと話しかけてくる運営さん。


めんどくせぇな、に尽きる。


私は仲良しごっこしに来たんやないで。

音楽しに来たんやわ、ってなる。




だから最近の古原雅純は

箱ブッキングやイベンター主催に関わらず

全部自分が自信をもってオススメできるイベントにだけ出てます。

量より質主義になってきた今日この頃ですね。


つまり何が言いたいかっちゅーとやな

古原雅純本人に関するクレーム以外は全部聞くよ、ってこと。

乗れない相談もあるかもやけど

その時ははっきり理由も言います。


古原雅純本人のクレーム?

諦めておくれ。

それも含めて古原雅純。笑







結局宣伝になってもーたやないかーい。