おはようございます
心屋認定カウンセラーますみです。
ちょうど一年前の今日は
イケメン主治医から
がんであることを告げられた日です。
こうして元気でいられることに
感謝です
というわけで
今日は“がん体験記シリーズです。
散々スルーし続けてきましたが
とうとう受診を決心!
①痛みが強くなり
痛み止め無しではいられなくなった
②出血が続いている
③体調不良でマスターコースに集中できない
やっと重い腰をあげて婦人科に行きました。
2018年12月
最初に診てもらったのは
婦人科のBクリニック
〝出血〟とは言わずに〝生理不順〟
尾てい骨の辺りが“ちょっと”痛い
と、症状を軽めに申告してしまう。。。
また逃げてしまった
更年期症状でしょう、ということで
漢方を処方してくれて採血をしました。
痛みの理由はわからず
とりあえず様子をみることに。
症状を軽めに申告しておきながら
「やっぱり更年期かー!だよね〜」
と、ホッとした。
がしかし!
2週間後の受診予約だったはずなのに
翌朝クリニックから自宅に電話が。
「ひどい貧血なので今日受診してください」
急いで行きますって言ったら
「走らないで‼︎」って言われた。
ヘモグロビン3.4g/dl
クリニック史上最低記録だったらしい
後のイケメン主治医曰く
『命に関わる貧血』
2018年の年末から2019年の年始にかけて
ほぼ毎日、鉄剤の注射に通いました。
この頃
私の実家に顔を出したのですが
父が私の顔を見るなり
「顔色が悪過ぎる」
「おかしい。」
「こんなに悪いとは思ってなかった。」
と何度も何度も繰り返し言ってきた。
たしかに
貧血でハアハアしてたし
痛みが酷くなりゆっくりしか歩けず
顔色も悪かった
父が心配になるのも当然。
でも
何度も何度も繰り返す父に
イライラしてきた
「私だって
がんだったらどうしようって
不安なんだから
もうそれ以上言わないで‼︎」
と怒鳴ってしまった
思わず口をついて出て来た本心。
がんかもしれない
私自身が一番おかしいと思っていた。
2019年
年が明けて
貧血の値が少し改善したので
ようやくエコー検査。
大きな筋腫があるから
取ってもらった方が良い。
手術の出来るK病院に紹介します。
ということで
その場でK病院に予約を入れてくれて
その日のうちに受診する事になった
おじいちゃん先生と
明るくて気さくな看護師さん。
こんなに優しい先生達なら
もっと早く行けば良かったなあ
そう思ったのでした。
紹介先に向かいながら
「そうか、筋腫か!
それなら手術すれば治るじゃん!
私ったら深刻ぶっちゃった」
と思ってた。
でも
痛みはますます酷くなってた。
早く痛みから解放されたい。
手術したら治るだろうか。
痛みで頭がいっぱいだった。
左が父に怒鳴った日の私