こんにちは!倉本真純です^^
息子の問題行動と向き合ってきた経験を元に、
同じ立場で孤独を感じているママのサポート始めました!
息子:小学校2年生 発達障害グレーゾーン(診断なし)
あなたは1人じゃない、ここにも仲間がいることを知って欲しい。
孤独を感じて悩んでいるママの居場所になれたらと思っています。
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今日は息子の自転車の乗り方についてお話ししようと思います。
息子に自転車を買ってあげたのは4歳の誕生日でした。
しばらくは補助輪でしたが、自転車の前はストライダーに長いこと乗っていたので
バランス感覚は身についていたのか、結構すぐに補助輪は外れました。
それは良かったのですが…。
補助輪が外れるとスピードが出ますよね。
それが息子にとっては面白かったらしく、ものすごい爆こぎをするようになってしまいました。
これは本当に危険で、周りも見ていませんし、曲がり角でも一切スピードを緩めずに走ります。
そして極め付けが、それが一番こぎやすい(力が入りやすい)のでしょうが、
完全に下を、自分の足元を見ながら爆こぎをするのです。
あまりにも危険なため、すぐに1人で自転車に乗ることは禁止にしました。
「ママの許可が出るまで1人で自転車に乗って遊びに行くのはダメ。
今の走り方ではいつ事故に遭ってもおかしくないので一人では乗せられないよ。
1人で自転車に乗って自由に好きなところに出かけたいのなら、
ママの合格をもらえるように、安全に乗れるとわからないとダメ」と話をしました。
それからは自転車に乗る機会があるたびに練習です。
もちろん、走り出す前に基本的なこと(でもとても大事なこと)を確認して約束させます。
・スピードを出し過ぎないこと
・基本的にはいつも前を向くこと
・人を優先して避けながら走ること
・曲がり角のたびにきちんと止まる(スピードを緩める)こと
本当だと息子を前に走らせて、私が後ろからついてあーでもなこーでもないと
指示を出すのが良いのでしょうが、曲がり角すらスピードを緩めないのでそれもできません。
まずは私が先に走ることにして、私を絶対に抜かさないように約束させます。
そうしてゆっくりと走り、曲がり角に来るたびに止まり、安全な場所ではこまめに後ろを向き、息子の状態を確認しながら走ります。
下を向いていたらすかざず「前を見て!」と声かけです。
そんな日々を過ごしていたある日のこと。
夫と息子がサイクリングに行くことになり、そのときは息子が前で走ったそうです。
「パパは本当にわからないし見れないから、息子だけが頼りだから、
曲がり角もしっかり止まって確認してくれよ、頼むよ」
こんなふうに息子にお願いしてスタートしたそうです。
そうすると人から頼られるのが大好きな息子なので、俄然はりきったとか。
すると、スピードも出し過ぎていなかったし、曲がり角もきちんと確認していたよ、と。
下を向いていたかはわからない、覚えてないけれど、
ずっと後ろから見ていて気にならなかったよ、今度試したらいいよ、と言われました。
なるほど…夫が息子に主導権を任せたことで成長したのかもしれない、と思い、
さっそく試してみました。
「パパから前を走っても問題なかったと話を聞いたよ。今日は先に走ってみる?
それで大丈夫そうだとママが思えたら、1人で自転車で遊びに行ってもいいよ」
と伝えると、
「ほんと? ぼく さきにはしるよ! もうちゃんと はしれるから!」と答えた息子。
そして実際に走ってみると、スピードも出し過ぎていないし、
曲がり角ではきちんとスピードを緩めて確認しているし、人をよけながら走っている。
まだ少し下を向いているときはあるものの、ずいぶん成長したと感じました。
これなら1人で乗せても大丈夫だなと思うには十分でした。
合格!を伝えたとき息子の嬉しそうな顔。
ついつい心配が先に来るので過保護になってしまうところもあるけれど、
手放すところも必要ですよね。
少しずつ息子も成長していますし、自立もしていく。
これからはどんどん一人で外に出ることが増えてくるでしょう。
だからこそ、基本の4つの約束事は口酸っぱく伝えて、見守ろうと思います。
そんな今日も子育て頑張ったと私は自分にも言うし、あなたにも言いたい。
全てのママへ、今日も子育てお疲れさまでした^^
そして、私のブログを読んでくださって、ありがとうございます☆
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