嘘をつくということ | 【発達障害グレーゾーンの息子と二人三脚の日々】同じ境遇のママのサポート&居場所作り

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自信がなくて孤独を感じているママのサポート引き受けます☆

こんにちは!倉本真純です^^ 

 

 

息子の問題行動と向き合ってきた経験を元に、

同じ立場で孤独を感じているママのサポート始めました!

 

息子:小学校2年生 発達障害グレーゾーン(診断なし)

 

あなたは1人じゃない、ここにも仲間がいることを知って欲しい。

孤独を感じて悩んでいるママの居場所になれたらと思っています。

 

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今日は嘘をつく、ということについてお話ししようと思います。

 

 

息子が嘘をつくときは大きく分けて2つパターンがあります。たとえば、

 

 

・手を洗った後に石鹸を使ったかどうか

 

・お友達への問題行動をしてしまって、本当にそれをしてしまったのか確認されたとき、

「やっていない、なにもしていない」と答える

 

 

こんな感じです。

 

 

(あとはおふざけ、冗談で嘘をつくということもありますが、

これはわざと言っているのがわかるので、省略したいと思います。

 

たとえば、

 

「あした ハワイにいってくるね~」や「いちおくえん もってるよ すごいでしょ?」など)

 

 

前者の場合はただ、面倒だから、それに尽きます。

 

コロナウィルスが流行り、生活様式がガラリと変わりました。

その中で手洗いうがいの重要性は伝えています。

学校でもコロナで休んでいる子はいますが、どこか他人事というような感じで、

重要性を理解していないのでしょう。

 

この例えの話で言えば、石鹸なんて使うのは面倒、手は汚れていないし、

ママにばれなければよいと考えているのでしょう。

 

 

他にはたとえば、お出かけ前や寝る前の歯を磨いたかどうか。

学校から休みの日でも朝夜体温を測るように言われているので、それを行ったか、なども。

 

こちらはまだ、嘘をついたかどうかがわかりやすく

それほど被害もないのでまだよいのですが…

 

 

問題は後者の場合です。

 

 

後者の場合は悪いことをしてしまったという自覚があるので、

怒られたくないという気持ちが先に来てしまっているのですね。逃げているのです。

 

なので、最初は何もしていないと言い張っていても、

第三者である他のお友達からの目撃証言などで逃げられないとわかったら、初めて認めます

 

毎回嘘をつくわけではありません。

素直に非を認めてすぐに謝れることもありますが、上記のパターンはかなり多いです。

 

 

息子が嘘をついたら、まずは事実確認です。

 

手洗いをしたかどうかは、手が濡れているのか

石鹸を使ったかどうかは、洗面台に泡が残っているのか

顔を洗ったかどうかは、使用済みのタオルがあるか

歯を磨いたかどうかは、歯ブラシが濡れているか

 

を、確認します。

 

 

そして形跡がない場合は息子の目を見ながら本当にしたのか、嘘はついていないかを聞きます。

 

ここでだいたい本当のことを答えてくれます。小さな嘘だと、認めることも早いです。

 

 

そしてさらになぜ嘘をついたのか息子に聞いていきます。

 

嘘はばれること、嘘を重ねると信じてもらえなくなること、そして手洗いの大切さを伝えます。

 

そして、手を洗っていれば、嘘をつかなければこのような話はしていないこと、

(たいていの場合はこのような話し合いは嫌がりますので)

 

怒られることもないことを伝えます。

 

 

お友達にちょっかいを出してしまった場合も同じです。

 

まずは本人に事実確認をして、相手側の話も聞きます。

(学校で起こったことは先生からの電話や連絡帳に詳細を書いてくれるのでそれを読みます)

 

そのときにお互いの言い分に違いがあるときに、じっくり話をしていきます。

 

息子が嘘をついていないのであれば、相手が嘘をついていることになるので、

その点も聞いていきます。

 

 

「話はわかったよ。息子は本当にやっていないのね?ということは○○ちゃんが

嘘をついているということなのね?嘘はダメだね、それは叱ってもらわないといけないね」

 

 

というような話をすると息子の目が泳ぎだします。

 

このとき、息子としっかりと目線を合わせることが重要になります。

 

本当に何もしていなくて嘘もついていなければ、動揺することもないので、

澄んだ目で見つめ返してきます

 

ですが、嘘をついていたりやましいことがある場合は、

目が泳いで視線を合わせることができず

身体を動かしたり手遊びを始めたりと落ち着かなくなるので、

ここからの声かけが大切になります。

 

 

「もし、実はやってしまったということであれば、正直に話して欲しい」と伝えて、

あとは急かすことなく、言葉を重ねることもせずに、ひたすら息子の目を見つめて待ちます

 

 

正直に認めたら、まずは正直に話せたことを褒めます。

それからなぜ嘘をついたのか、隠してしまったのか、息子の気持ちを聞きます。

そして最後に、お友達にしてしまった行動に関して叱ります。

 

毎回、この行動を繰り返しています。少しずつですが、嘘をつく回数は減ってきました。

 

 

今までに何度か気付かずに見逃してしまった嘘もあるでしょう。

 

その数回で味をしめて、「ばれなければいいんだ、そうすれば怒られなくて済む

と息子が考えてしまうのは、仕方のないことだと思います。

 

でも、嘘はいつかばれる。必ずばれる

嘘をついたら、そのダメな行動にプラスして、嘘をついたことに対してもさらに怒られる

 

このことを息子が嘘をつくたび、その嘘の大小にかかわらず、伝えていこうと思います。

 

 

そして今日も子育て頑張ったと私は自分にも言うし、あなたにも言いたい。

 

全てのママへ、今日も子育てお疲れさまでした^^

 

そして、私のブログを読んでくださって、ありがとうございます☆

 

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