旅先から、こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
心からひらく女性の生き方×ビジネスプロデュース塾
ファンジョイアカデミーの小林真純です。
ホテルで迎える朝が好き♡
ホテル暮らしした~い!と、みんなで話しております(笑)
さてさて、昨日はお天気も悪かったので、ホテルでまったり。
今回のメンバーは、みんなヒーリングやカウンセリング、リーディングができるメンバーだったので、
お部屋でしゃべってるうちに気づけば、いろいろ引き出されまくりの心の合宿になっていました(笑)
そこで、昨日の記事にもリンクするのだけど、
私の時々襲ってくる数字へのプレッシャーについて扱ってもらうことにしました。
今日は、この気づきがハンパなかったので、それをシェアしますね。
私ね、以前からある一定の数字から抜け出せないという体験が多くありました。
たとえば、アクセス数とか、読者数とか、集客の人数とか、収入とか。
集客に関しては、結構しんどい時もあって、
なぜかある一定の数字があって、プラスになったと思ったら、帳尻を合わせるように、次の日にマイナスになるということがたびたびあったんですね。
だから結構、数字を見るのが怖かったのです。
そういうのがあったので、数字をあげなきゃいけないような仕事は、自分がしんどくなってしまうので、極力手放してきました。
でも一方で、その数字を気にしてしまう自分もいて、自分が不安定になってくると、何度もその数字を見てしまうみたいなことが以前はあったのです。
だったら見なきゃいい話なんですが、なぜか見てしまう。
これ、なんでなんだろうな?ってずっと思ってたのですよね。
だって、数字に対するイメージがあまりよくないのに、何度も見てしまうんですもの。
いい気分になるならまだしも、さらに不安をあおるみたいな(笑)
でも、ずっとなんでなのかわからなかったのです。
でね、この数ヶ月、特に悩みもなく、ご機嫌に過ごしていたのでこの感覚を忘れてたのですが、
急に、セミナーにあんまり人が集まってないなあと思い始めたら、その数字のプレッシャーが襲ってきまして、ちょっと落ちたのです。
そこから、ネコの騒動があって、自分の受け取っていない半分の私を統合するために起きてたんだなとわかったのですが、
今回は、それをさらに深く見るタイミングにあったのか、それを扱うことになり、芋づる式にとても大きなものを手放すことになりました。
私の数字のプレッシャーは、中学受験の時に遡ります。
小学校5~6年のときの、自分に全く自信を持てなかったときの自分が出てきました。
時代はちょうど受験戦争といわれる時代。
そんななかで、私は結構ランクの高い中学を志望していました。
小学校も電車で1時間くらいのところまで通っていて、学校が終わると、そのまま、また電車に乗って、ハイレベルな塾に通うという日々。
今、思うと、よくあんな生活できてたなあと思います(笑)
その塾でね、私はとってもいやな時間がありました。
それは、試験の答案が返される時間。
その塾は、テストの結果が悪い順から返すんです。
それで一番最初に呼ばれるのが、私の名前でした。
その時の周りの冷ややかな目や、またかよ!っていう男子からの言葉が、槍のようにズブズブと私をさしていきました。
そして、クラス分けテストのたびに、私は一クラスずつ落ちていったのです。
でね、あまりにそのシステムが辛すぎて、母と相談して、次の試験でクラスが落ちたら、塾をやめようって話になったのです。
そして、がんばったけれど、私はまたクラスを落とすことになったのでした。
それで、私は家の近くの塾に変わることになりました。
その塾はとても先生が優しくて、わからない問題を個別に見てくれる時間もわざわざとってくれたりと、私にとっては、勉強が楽しくなる時間だったのですね。
だから、受験も、またがんばろうって気持ちになれて、休みの日も1日8時間とか勉強していました。
その頃は、それが当たり前だと思ってたし、ある意味楽しかったのです。
でもね、ここでまた、転機が訪れます。
海外留学の話が浮上したのです。
最初は、寮生活だとはいいつつも、一人で海外に行くなんて想像もできないくらい不安だったんです。
でも、実際に行ってる方のお話を聞いて、何より母がとても行かせたそうだったので、私はそこを受験することにしたんですね。
だけど、その試験日の日に、私は愕然とするのです。
問題が簡単すぎる((((;゚Д゚)))))))
問題用紙には、受験勉強なんかいらないくらい簡単な計算問題が並んでいたのでした。
でね、落胆したのは覚えてるのです。
こんなに何年もかけて勉強したのに、これかよ。。。
って。
あんなに数字で比べられたり、怒られたりしたのに、これかよ、、、
私の時間、返してくれよーーー!!!。・゜・(ノД`)・゜・。
って。
でも、それはお腹のなかで思ってただけで、表には出さなかったのかもしれません。
そして私は、中学から寮生活で海外に行くことになります。
でね、ここからが面白いのですが、
今回の旅に来る数日前に、どなたかがシェアしてくださってて、この記事を1年ぶりくらいに読んだのです。
私ね、マスターコースに通ってる時に、この気づきがあったのだけど、この続きを今回の旅で紐解くことになったのです。
記憶は120%ウソっていうのだけど、これ本当でした。
私ね、この留学に関して、たくさんの勘違いをして母を恨んできました。
それは、マスターコースにいる間にかなり癒されて、今では全くケンカをしないでいられるようになったのだけど、もうひとつ、今回の旅でギフトをもらったのです。
母はね、私に自信をプレゼントしたくて、あえて海外に私を送り出したんだって。
それに気づいたらね、もう号泣で。
そしたら、ワークを始めて最初に出てきた、あの自信のない私の顔が、ほんとに成仏するみたいに消えてなくなっちゃったのです。
でね、今その時の自分を思い出すと、
なんかしらんけど、ピカピカしてて、すっごく幸せそうなの。
もう、あの自信のない弱々しい顔の私を思い出せないんです。
そしたら、どうなったか。
私、全然数字を気にしなくなっちゃったんです。
そんなことで、自分の価値が揺らがなくなっちゃった。
ほんとに不思議なのだけど、私のなかで、何かが大きく変わっていってしまいました。
それとね、もうひとつ。
あの頃の自信のない私とうちの長男が重なって見えてたのだけど、
私のそれが成仏したら、長男の顔も変わっていったのですよ。
なんだか不思議なのだけど、あ~やっぱり繋がってるんだなあって思いました。
長くなっちゃったのだけど、これを読んでくださった方にも何か気づくきっかけになったらいいなと思ったので、このままシェアすることにしますね。
そんな感じで、心三昧の合宿はまだまだ続きそうです!(笑)
心が軽くなると、スキップしたくなりますね~(笑)
それでは、また!
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