今日はブレスレットのご依頼をいただいたお客様とのヒアリングの日でした。
ご自身の転機の時に、いつもご注文くださるお客様
泣いたり、笑ったり、人生には様々な喜怒哀楽があります。
その人生のどんな時にも、寄り添えるブレスレットを制作させていただけること
改めて感謝する一日の始まりとなりました
ご訪問いただきありがとうございます
生きがいプランナーの小林真純(私って こんな人 )です^^
8月7・8・9日の3日間、開催された寺子屋。
2日目の授業は、
『好きな香りで作ろう♪アロマバスボム』 です
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8月8日、寺子屋2日目。
講師は、わたし、AEAJアロマテラピーインストラクターの小林真純です
アロマテラピーインストラクターの資格を取得してから初めての授業。
この日を迎えるのをとっても楽しみにしていました
アロマテラピーってなに?
という子供たちに『香り』というものをより身近に感じてもらえるよう、
まずは、ゲームで『香りのイメージワーク』をしてもらいました。
精油の名前は内緒。
ムイエット(試香紙)に落とした精油の香りをかいで、
浮かんできたイメージ、色、言葉、場所、風景、人物などを
浮かんでくるままに紙に書いてもらいます。
『オエ~!!俺このにおいキライ~!!!』
『緑の樹のにおいがする~!』
『メロンのようなにおい~♪』
『良く行くスーパーのにおいがする~!!』
『薬っぽ~い!』
子供たちの表現は、素直で様々です(笑)
『いいよ~!自分の思ったことを表現してごらん。
オエ~!苦手~!と思ったら、それをそのまま書いていいです。
自分の感じたことを素直に書いてみよう!』
そして子供たちが表現した香りのイメージは、
ホワイトボードがいっぱいになるほどたくさん出てきました。
どんな言葉でも、まずはその子の持つボキャブラリーで表現してみること。
たとえそれがひどい表現だったとしても、
それを受け止めてあげるところから始めることに意味があると思っています。
そしてこのワークは、子供たちの創造力を養う力にもなるのです
おもしろいでしょう^^
実はこの精油の名前は、ティートリー。
オーストラリアの先住民が傷を治すときに使っていたお話や、
風邪やインフルエンザの時に使うと体の免疫力が上がって
菌から守ってくれるんだよ!というお話をすると、
子供たちは改めて香りをかいで、
『オエ~!!』となっていました(笑)
ひとつの香りでも、感じることは人によって様々。
自分の感じていることと相手が感じていることは必ずしも同じではないということ
を子供たちに体感してもらいました。
そしてお次は、みんなの好きな香りで作るアロマバスボム作りです。
用意した精油は、
ペパーミント
オレンジスイート
レモングラス
ラベンダー
ゼラニウム
みんな香りをかいで、
『この香り好き~♪』
『よく噛むガムの香りがする~!』
『早くバスボム入れたお風呂に入りた~い!!』
好きな香りをかいだときの子供たちは、
さっきとは逆に、ほんわりした優しい笑顔になっていました。
ひとつずつの工程を慎重に、
そして楽しみながらバスボムを作っていきます。
一番子供たちがワクワクしていたのは、
やっぱり、自分の好きな精油をブレンドしながら
香りを作っていく作業
そして、おにぎりを握るように
力を入れすぎず、圧をかけながら、まあるいバスボムを作っていきました
途中、固めるのに苦戦して諦めそうになったお友だちもいました。
でも、みんなで応援したり、
できた子ができないお友だちのバスボムづくりを手伝ってあげたりする場面もみられ、
みんなで協力して、それぞれにとってオンリーワンのバスボムを作ることができました
出来上がった時のみんなの笑顔は、最高のプレゼントです
子供たちは、大きくなればなるほど、
表現するのが苦手になります。
でも、そんな時、香りの力でほわっと心とからだを緩めることができれば、
無駄に入っていた力も抜けて、もっと楽に自分を表現することができるはずです。
今回の授業で子供たちの表情から、そのことを学ぶことができました
いよいよ、明日のリポートは、子供たちとの寺子屋最終日です。