ついこの間まで、残暑が厳しいという声が聞こえていたのに、もうすっかり秋の陽気ですね。
寒暖の差で、喉や鼻の風邪を引かれている方も多いのではないでしょうか。
レッグウォーマーや湯たんぽもそろそろ出番ですね。
ご報告が遅れてしまいましたが、先週末、三峰神社でセミナーを主催してまいりました。
ちょうど節目にある皆様と、新たな一歩を踏み出すセミナーにできたことを心から感謝しています。
神社や聖地というと、お願いごとをしたり、パワーを頂くところと思っている方も少なくないかもしれませんね。
もちろん、人生を生きていく上で、それはとても重要なことです。
でも、それ以上に大切なのは、神聖な場所で心を洗い、自分の内に眠る神我を目覚めさせること。
今ある幸せに気づき、感謝する心が、更に感謝したくなるような出来事を引き寄せるのです。
三峰神社の境内には、伊勢神宮をはじめ、三峰神社と縁のある全国のお宮が祀られています。
そのひとつひとつに手を合わせていくなかで、心の曇を祓い、太陽が昇るように感謝や愛の心を目覚めさせていく。
それが本当の意味での“祈り”になるのだと思います。
四年ぶりにお参りさせていただいた奥宮までの山道では、
“変わらずにあり続けるもの”と“変わりゆくもの”が共存している姿を目の当たりにしました。
大好きな木や自然の息吹に触れるたびに、この自然を守らなければいけないという思いが溢れてきました。
日本、そして地球の節目であるこの時期に、この地に導かれ、セミナーができたことはとても意味のあることだったと感じています。
ご参加いただいた皆様の気づきが光となって周りへと広がり、日本や地球へと繋がる大きな力になることを祈っています。
皆様にとって、この二日間が充実した時間となりましたら幸いです。
本当にありがとうございました。