先日、LVA3回目の1ヶ月の経過観察に行ってきました。
経過は良好爆笑

何度も書いているけど、リンパ管1mm以下を静脈1mmに繋ぐのです。
だから、画期的に細くなるというのは無理だと思います。


人の手で行うので、1箇所だいたい1時間かかるということは、1回の手術でどれだけ吻合できるか?です。
(全麻のところはもう少し効率的かも?やったことがないからわかりません)


ということで、LVAでどこまでというのが自分の中で決めておく必要があるかな?

私の場合、リンパ浮腫は、かなり育ってます。
太ももなどは60cm弱かな?
ただ、右側の足首に溜まりはじめて、圧迫しても戻らなくなり、足首、脛あたりの皮膚がドンドン硬くなってきました。


それまでは、LVAに関しては懐疑的で、施術しても圧迫しなきゃならないんでしょ?くらいにしか思ってなかったのです。

硬くなって戻りが悪くなってきて、このままだと象皮症になると思ったこと。
近くに日帰りLVAをしてくれるクリニックができたことで、1度LVAを受けることにしました。
(保険も適用になったしね😆)

1回目のLVAでそれなりの効果を実感しましたが、上に書いたように、たった3箇所の吻合では足りないなと思い、2回目…3回目と受けました。

3回目が終わった段階で、きちんと圧迫したら、リンパ溜まりがある程度解消するまでになりました。

現段階では、右側(3回目とも右側)のLVAで終わり。
あとは、圧迫(弾性ストッキング)やドレナージでなんとかすべきだろうなと思います、私の場合。

あっ、私の場合、太もものリンパ浮腫を解消させようとなったら、脂肪吸引も必須になるので、太ももに関してはこれ以上太らないように最善を尽くすしかありません。


LVAしたら圧迫がいらなくなる…ということは私の経験上ではないなぁ思います。
しっかり圧迫することで、LVAが最大限に生きてくるのではないかなっと。
あくまでも私の「感覚」ですけど。


前回、初めてオーダーメイドで弾性ストッキングを作りました。
半年近く履いてみて、私の脚用に改良すべき点がわかってきたので、次はそれを配慮して、オーダーメイドして徐々に理想の形に仕上げていこうと思います😊

季節の変わり目、梅雨時期など疲れやストレスなどから蜂窩織炎を発症することがあります。
(一般的に蜂窩織炎はキズから発症しますが、リンパ浮腫の人はそれに限りません…経験談)
リンパ浮腫の方は、心身ともに疲れを溜めないように!

蜂窩織炎になった時は、悪化させないように早めにクリニックや病院にかかってくださいね。
蜂窩織炎にかかると、リンパ浮腫が確実に悪化しますから!