感謝しながら前へ
3年前の12月
夫の笠井信輔
が
悪性リンパ腫と
闘うために
抗がん剤を
長時間にわたって
注入しなければならないため
鎖骨の下あたりに
入れていた
CVポート
あの日から
抗がん剤の投与の時には
確実にそれを
届けるために働き
そして
投与終了後からは
想像もしたくない
万が一の時に備えて
静かに
寄り添ってくれていた
CVポート
それを抜くための手術は
2泊3日
と言われました
2泊3日
の
入院とはいえ
短時間の手術
とはいえ
1人で
入院の準備をして
病院には
来ないでいいから
と言って
笠井が出かけたのが
昨日の朝でした
そして本日
手術を受け
無事に
CVポートが
取り出され
良かったね
と
LINEで
会話していたら
なんと夕方に
予後良いので
今日退院できそうです
もう夕飯が出る時間なので
夕食を食べて帰ります
何時ごろ帰宅できるかは
また連絡します
えーっ!!!
…!!!
まさか…!
早いっ!
夜
夕飯が食べ終わったのか(・・;)
夫は
帰宅したのでした
1泊2日の
入院でした
玄関先で
急ぎ写真を撮ると
笠井はびっくり顔に
そして
とても嬉しそうでした
ここまで来れたことに
感謝しながら
笠井のことは
ひとつの事例
にすぎませんが
どこかの誰かのために
きちんとお伝えできて
お役に立ちますように…
と
心から思います
次男にCVポートを見せて
説明すると
ありがたかったね
と
次男
そして
大学生の三男にも
笠井は見せて
説明していましたが
なんだか
猫のエリザベスの方が
神妙な眼差しで
より真剣に説明を
聞いているように
見えて
少し面白かったです
やはり女のコ(猫)
真面目に聞いてくれて
優しいですね
笠井おとーさんが大好きなアーニャも
なんだか真剣な眼差しで
手術してきたこと、猫にはわかるのでしょうか
不思議です
そして…
私の
歯科治療ですが
久しぶりに
以前もお世話になった
根管治療専門の
歯科医院
を
訪ねたのですが
なんと診察の結果
神経の治療は不要
と判明
最後に残った
虫歯の親知らず
を
どう抜くか
について
先生と作戦会議
私もまさかの早さで
帰宅できたのでした
ε-(´∀`; )
少しだけ
ほっ
です
そして
親知らずとさよならするための
ドキドキは来月に続く…です