#105 「どんな自分も愛する」ために① | 魂の点灯屋(ランプライター)ますみの自由帳

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そうすることで、必要としている人のところに届き、役に立てれば幸いです。

「どんな自分も愛する」とは、一体どんなことか?と聞かれると、

 

 

自分の良いところも悪いところも、白も黒もぜ〜〜〜んぶ認め、受け入れる。

 

というのが、一般的な言葉かなと思うのですが、

 

改めて、言葉にしてみようかと思います。

 

 

 

 

さて、人はサッカーボールみたいなものだと私は思います。

 

 

白い面も黒い面もあって、いろんな形の面が無数にあるサッカーボール。

 

そんなサッカーボールの形を成すには、どんな面も否定できません。

 

どの面も「私の一部である」と存在を認め、受け入れていくことで、ボールの形になり、人はどんどんパワフルに輝いていきます。

 

 

 

そんな「どんな面も愛する」ということ、引いては「自分のいろんな面に“良い”“悪い”といった評価をせず、フラットに見る」ということ。

 

それを妨げてしまうのが、「恐れ」。

そして、そこに紐づく辛い感情です。

 

 

 

こういったことを学び、自分を癒し、受け入れ、愛していこうと向き合っておられる方は、すでにたくさんいらっしゃると思います。

 

 

ですが、「どんな自分もまだ完全に癒しきれていない」「どんな自分も愛する状態になっていかなければ」とするのは、視点が真逆だったりします。

 

 

この思考を見ると、今の自分を部分否定しているのがお分かりでしょうか?

 

「今の自分を部分否定した上で、自分では無い何かになろうとしている」という状態です。

 

 

そうではなく、今この瞬間、どんな状態であれ、それで全てOKなのです。

 

それをまず受け入れるのです。

 

これは、ただ逆説で説こうとしているわけではありません。

 

 

 

「自分の中に受け入れられない部分を感じ取っている」という自分。

 

「まだ見たく無い部分があると思っている」という自分。

 

「早く癒し、手放したい」という自分。

 

「まだそんな部分を抱えている私を、まだまだだと感じている」という自分。

 

こういった自分をも認めていきます、存在することを許可します。

 

 

これが、全ての始まりとなります。

 

 

こういった状態・・・、

 

自分の中にある葛藤も否定も感情も、その存在を認めると、体の緊張が緩み、狭くなった思考が解け、その先の統合と手放しへの道が開いていきます。

 

 

自分の中に蓄積した、古いネガティブな感情を感じ切る心の準備ができたり、

 

自分の思い込みを掘り下げ、気づきを得るためのスペースが心に生まれたりするようになります。

 

 

手放しをするために必要な出来事が舞い込むようになる、という場合もあります。

 

そのために必要な直感を得るスペースができたりもします。

 

 

そうなれば後は、焦らず流れに沿って身を任せていれば、必然のタイミングで気づきを得られ、自分の中で過去との折り合いがついて「もうあの恐れや思い込みは必要ない」と自然と手放しが起こります。

 

 

すると、「もう前みたいに気にならなくなった」「あんなに嫌だと思っていたことがどうでもよくなった」となっていきます。

 

 

こうして、自分の中にあった部分否定が、一歩一歩解消され、統合されていくのです。

 

 

 

 

「全て良い状態になろう」とすることは、とても不自然なことです。

 

ですが、「どんな自分も愛する」という言葉から、この状態を目指そうとしてしまいがちだったりします。

 

特に、この業界の仕事をしている方に多かったりしますし、完璧主義に陥りやすい方にも多いです。

 

 

この「完璧な状態になろうとする」「常に良い状態でいようとする」といったことは、まず不可能なことなのです。

 

この世界、そもそも宇宙は変化しているのが常で、固定、安定、絶対、完璧は不自然なもの。

 

常に変化しているのが自然な状態。

 

 

人間の目から、一見不足や悪い部分があるように見える状態でも、それが宇宙にとっての“完璧”なのです。

 

要は、どう見えようが、宇宙的に常にバランスが取れた状態にあり、それは人であっても同じ、ということです。

 

 

人にはリズムがあり、高い時もあれば低い時もあります。

 

速い時もあれば遅い時もあります。

 

ですが、それで良いのです。

 

 

 

どんな時であれ、どんな状態であれ、「良い悪い」ではないフラットな状態で自分を受け入れている状態。

 

どんな自分の面もOKとし、存在することを許可している状態。

 

 

これが、「どんな自分も愛する」ということです。

 

「どんな自分も愛そう」としていくのではありません。

 

「結果的にどんな自分も愛している状態になっている」というだけです。

 

 

 

もちろん、ここからブレる時も当然あり得ます。

 

ですが、「今はそういう時なのだ」と、それすらもOKしていれば、いずれまたバランスが取れて、フラットな状態に戻ってこれます。

 

そして、統合し、より本当の自分に還っていくために必要なことが、自然と起こってきます。

 

 

どんな自分も受け入れ、OKとしている。

 

この許可が、自分を緩ませ、今の自分に必要なものを自然と呼び込む状態にさせる、最初のステップなのです。

 

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