幸せは、それぞれの方にとって違った形があります。

 

でも、自己の思い、言葉、そして行動が同じ方向を向いていることが、真の幸せにつながるとても大切なポイントです。

 

 


幸せを感じる要素は本当に多様ですね。


家族の健康

経済的な安定

日常の便利さ

趣味の時間など

 

 

多くの方がそれぞれに大切な要素をお持ちです。

 

ただ、それらの外的要素とは別に、自分の内面的な状態がしっかり整っていることが、心の安らぎや満足感に大きく影響するのです。

 

 

 

たとえば、職場で内心不満を抱えているのに、表面ではお世辞を言ったり、他の方に合わせた行動をしているとしましょう。

 

心の中では「これ、やりたくないな」と感じているのに、言葉や行動がそれと反対になってしまうこと、ありますよね。

 

 

そうなると、ストレスや不満がどんどん溜まっていき、自分が損をしているように感じてしまいます。

 

このような不一致が続くと、自分を責めてしまうことにもつながります。

こうした状態を少しずつ改善するためには、心・言葉・行動の不一致を減らしていくことを考える必要があります。

 

たとえば、職場での不満を抱えた時には、

「~のだな」というフレーズを使って、

自分の状態を冷静に見つめることがとても効果的です。

 

 

たとえば…

 

「自分は今、この状況(上司、あるいは部下や同僚)にイライラしているのだな

 

 

というように。

 

 

参考までに、私の継続カウンセリングの中で

使用しているテキストの一部をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これにより、自分を理解し、「自分はよくやっているな」と認めることができるようになります。

 


自己理解と自分を受け入れることが進むことで、心のバランスを整え、幸せに近づくことができます。

 

 

今感じているストレスや不安は、決して一人で抱え込む必要はありません。

 

 

私たちはみんな、自分自身の味方になることができるんですよ。

 

 

もし変わりたい、楽になりたいと思ったら、ここに必要なサポートがいつでもあります。

 

 

あなたは一人ではないのですから、

どうか安心してくださいね。

 

 

いろいろ書きましたが、いつもあなたを

応援しています。

 

 

明珠

 

 

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【プロフィール】

後藤 明珠(ごとう みょうじゅ)

元精神科心理士。
一般社団法人 全国仏教カウンセリング協会 仏教カウンセラー
メンタルヘルス・マネジメント2種

NLP、箱庭療法、俳句療法などを学ぶ。
29歳で退職後、カウンセリングルームを開設。
伝統霊氣、現代レイキのティーチャーとして活動。

以後、パラレルワーカーとして働きながら、古神道、祝女修行、密教行者を経て稲荷行者(オダイ)となる。

不可思議な力に依存することなく、
自分の頭で考えて人生を切り開く(自灯明)力を育てる霊性エンハンスコーチとして活動中。