運命を動かすのは誰だと思いますか?
あるいは、何の力だと思いますか?
頑張っても頑張っても、一向に幸せにならないとき。
真心を尽くしても、思いが届かない時。
万策尽きたと思い、神さま仏さまに手を合わせたことが
一度くらいは誰でもあると思います。
中には、想いの真剣さからご祈祷を
お願いされる方もあるでしょう。
私たちが祈る時、状況を変えてくれるのはご神仏。
そして、想いを神仏に伝えてくれるのは神職や僧侶、
あるいは拝み屋さんだとイメージしがちです。
でも、状況を動かすためには3つの力が必要なんです。
・ご神仏
・仲介人(神職・僧侶・行者など)
・そして…?
一番の重要人物は、他ならぬ
施主さまであるあなた自身
この三者(トライアングル)の力が噛み合ったときに、
願いが成就すると言われています。
仲介人の後ろで、
座布団に上から、
ただなんとなく
「お願いします。お願いします」
と手を合わせているだけではダメですよ。
あなたが主人公です。
傍観者や通行人Aのつもりなら願いは叶いません。
主人公が何をするべきなのか?
については、また別記事でお話しましょう。