伏見稲荷大社へお参りに行きました。
これを専門用語で言うと「お山する」となります。
画像は、俳優西村和彦さんのご実家の「にしむら亭」で外を見るわたくし明珠です。
今回は、茶店や神具店に入るたびに、なぜか英語で接客されました。
あまりに暑くて登拝中に具合が悪くなり、茶店でTシャツを購入。
もっぱら外国人対象の仕入れと陳列です。
伏見稲荷大社という文字と赤い鳥居、そしてキャラクター化された
白狐さんがついたデザインが平積みされています。
かわいいんだけど、下界で着れるかしら?😁
ということで、一番地味な柄を選びました。
それが画像内で私が着用している、かき氷プリントの白Tです。
これを買いたいです。と渡すと
『2,500(two-thousand five-hundred yen、OK?』
と言われました。
『あ、はい。お願いします。すぐに着るので袋はいらないですよ』
と日本語でお返事すると、お店の方がやさしい気遣いをくださいました。
『良かったら、お店の中に上がって中でお着替えになりますか?
物置にしているから、散らかっているけど…』
ありがとうございます。
逆に、貴重な体験をさせていただけて光栄です。
茶店のバックヤードは、時間が昭和で止まっているような趣でした。
母方の祖父母の家とよく似ていて、
ノスタルジックな気持ちになりました。
帰りに、参道脇の神具店に立ち寄りました。
今度も、店主の男性が私に英語で接客。
このときは明孝さんも私の背後でやり取りを聞いていました。
どちらからいらしたんですか?
と話しかけてくださったので、
今度ももちろん日本語でお返事します。
『島根県から来ました』
…、あ、この子日本人だったんや。
(もしくは、イントネーションちょっと変やけど、日本語ペラペラやな)
という、数秒の間。
私の返事に、やさしい店主さんは
『島根はいいところですね』
とおっしゃいましたよ😁
次からは『あ、日本語で大丈夫ですよ。日本長いですから』
で通すことにしましょう。