週末は、イスラム教の犠牲祭Idul adhaの為
祝日だった。
・・・って、実は、犠牲祭の事、全く知りませんでした
先週末、孤児院ボランティアの仲間で
集まった時、一緒に活動しているインドネシア人の
Eさんが、「月曜日、犠牲祭一緒に行きませんか?」と声を掛けてくれた。
正確には、別の方に声を掛けてくれて、その方が
私にも、どうですか?と誘ってくれた。
ムスリム(イスラム教徒)の方から、誘ってもらえないと、なかなか見に行く事出来ないから、
一緒に行かせてもらう事にした。
目の前で、牛や羊を屠殺して捌かれる・・・
旦那は、興味ありつつも、少し不安そうでもあった。
「血は大丈夫だと思う。ただ、匂いが心配・・・」と。
私は・・・
ちょっと心配ではあるけど、まあ、看護師だし、
血生臭で言ったら、産科で働いていた事もあるぐらいだから、多分大丈夫👌
Eさんのご主人が、車で連れて行ってくれた。
すでに、牛の解体の途中だった。
モスク内の広場で行われていた。
ナイフで、綺麗に捌いていく。
想像していたようなグロさはなく
見事な手捌きだった。
こうして、命をいただいてるんだなと実感。
インドネシアの人達は、やっぱり優しい人が多く
異教徒だし、外国人である私達にも
もっと見やすいところで見るように促したり
これを見るのは初めてか?と、気さくに
声掛けてくれたり・・・
頭に浮かんでいる事を、思うように言葉に出来ない事が、もどかしい。
もっと、会話したいのに・・・
もっと勉強しよ。
また一つ、インドネシアについて知る事が出来た