食事のマナーもフランスと日本は随分違います。

その中でも、日常にさりげなくある、

あっ!いいなぁと感じたフランス人の習慣



口から種を出す技、フランスのマナー

として紹介します





気軽なランチやピザを食べた時に

一緒に口に入ったオリーブの種、

さくらんぼや葡萄なども食べた時の種が

口の中に残りますよね〜






そんな時、みなさんなら♡



種をどうやって口から出しますか?




実をキレイに食べて、

普通にポロリと種だけ出すだけじゃ〜

フランスでは相手への心遣い、

マナーになりませんタラー






正解は爆笑。。。


口から種が出る瞬間が

見えないようにさりげなく

上手に手を使って

種を手の中に出すうずまき




とった種も、

さりげなく見えにくいように配慮して置きます。



男性も女性も同じやり方でした!



夫、夫のお母さん、

フランスの家族と食事したりした時に、

みなさん普通に口から種を出すマナーは

習慣として心得ています。






フランスでは、口に入れたものは

出すのはダメな事とされているようですバツレッド



高級なレストランでは、

オリーブの種は、ナイフとフォークで

種をとってから口に運びます。




でも日常のあらゆる場面では、

そうも丁寧にはいきません。


取り立てのさくらんぼ、葡萄などは手で取って

パクリと食べたい!ですしね〜









どんな方法か詳しく解説!



オリーブなど食べ終わったら

口の前にグーにした手を口につけます。

(咳をするような仕草







そのグーの手の穴の中に、

他の人には種を出す瞬間の

口元が見えないように種を落とします。




落とした種は手の穴の下を通過させて、

お皿スルッと落とします。




手はずっとグーのままなので、

テーブルにそっと手を置いたような雰囲気で、

さりげなくお皿の端の方に

種が戻っています。



あるいは種は見えないように紙ナプキンに隠したり、種入れの専用のお皿に入れたりします。







日本では、葡萄を食べて皮だけ口から出したり

みかんの柔らかい部分だけ食べて吸って、

皮を口から出すこともありですが、

フランスではみんなで食べる時は

避けた方がいいです。



ちなみにフランスで売られている葡萄

皮ごと食べれるので大丈夫ですよ〜






そうそう熱いラーメン、お味噌汁など

音を出して食べるのがフランス人には

気持ち悪くダメなのと同じ感覚です。




逆にわたしがフランス人に

ビックリ‼️させられたのが、

ヨーグルトなど食べる時、

蓋にヨーグルトが付いている時ありますよね。






フランス人はペロリとなめて!!しまいます。


はじめて見た時はビックリしましたが、

夫だけでなく、ステキな女性もやっていたので、

感覚の違いに驚かされました。


確かになめたらキレイに全部食べれて

合理的ですが。。





わたしにはやはり無理な感覚です笑い泣き




まとめ


食事は日々の行いなので、

文化は違えど最低限の相手への心遣いを持って、

楽しんでいきましょうピンクハート






こちらも文化の違いをピックアップしてます☆









南フランスからの身体にやさしいもの