フランスでは、たくさんの植物性ミルクが

お手軽な値段 で買うことができます。





日本ではアーモンドミルクなどは

特に高く感じますが、

フランスでは1リットル

3ユーロ代(380円1€≒125¥)から購入できます

豆乳は1ユーロ代からあります。






夫と出会った当初、もう20年前ガーン2000年時に

日本の豆腐(味は少し違う)や豆乳があって

豆乳ヨーグルトいろんな味の

普通にたくさん出回ってるのを知りました




その当時の日本には豆乳ヨーグルトは

お店には売っていなかったので

ビックリ!したのを覚えています。




さて植物性ミルクで

代表的なものと言えば豆乳です

日本語と同じ発音で、

フランス語でもトーニュー Tokyu とも言われます





最近は沢山の種類の植物性ミルク、

アーモンドミルク、ライスミルク 

オーツミルク、ココナッツミルクなどがあるため


大豆ミルク Lait de Soja として

呼ばれることが主流になってきています。




植物性ミルクを超えて、

植物性ドリンク Boisson végétal という

カテゴリーとして存在しています。





大きな理由としてベジタルミルクは

ノンコレストロール低脂肪の飲み物で、

動物性のミルクとは全く違うからです。




牛乳の代用品としてお料理などに使えますが、

プロテインやカルシウム量

ビタミン栄養素的にさまざな違いがあります




また乳幼児の子供たちには

消化できないため、3才以上からと言われています


(アーモンドミルクは乳児用ミルクとして

開発されているものもありますが)






成人の大人には、健康、美容、

アンチエージングにと好まれ、

植物性ミルクのブームは過ぎたフランスですが


お店にはたくさんの商品があり

生活の中に定着しているのを感じます。





また我が家では、冬になると朝ごはんに

温かいオートミールを食べるのですが、

さまざまな種類や味があるので

植物性ミルクはとても重宝しています。




その他もちろん、スープや煮物にも。。

夏には、コーンフレークやシリアルにかけたり

スムージーに混ぜたり活躍しています。




選ぶときの注意点


好みにもよりますが、

黒砂糖やチョコレートや

フレバー付きのものも多数ありますので


お砂糖なしの sans sucre 表示を

選ぶようにすると、お料理にも支えて便利です。





少し飲み物の話題からは、それますが。。

日本の牛乳パックの形

三角になっていて手で開いて 

トンガリにして注ぐ方法の形のものは

フランスにはありません!






フランスの紙のパックには

プラスチックのキャップ

必ず付いています。

キャップ付きの場合は、

冷蔵庫に横に倒して入れる利点があります。



でも折り紙の文化

開いて、たたむ


日本ならではの牛乳パックの

シンプルな素晴らしさも、ふと感じます。




おわりに



フランスは、酪農の牛乳やチーズも

美味しく有名ですが、



豆乳をはじめ沢山の

植物性ミルクが日常生活の中にあります


  

健康や美容、ヴィーガン思考などもかさなり

植物性ドリンクとして

値段も手ごろとなり定着してきています。







自分のライフ、スタイルに合わせて

健康に美味しく楽しんでいきましょう





おまけ〜



今の時期、柿が売られています!

柿も豆乳tonyu や豆腐tofuと同様に、

フランス語でカキkaki 

日本語そのままの音なんですよ!


 





フランスの豆腐の内容です☆オーガニック店





牛乳パックの折り紙的な感覚

日本文化との違いにも触れています


ゴミ袋の結び方から文化の違いを書いています













南フランスからの身体にやさしいもの