重度のふらつきを有する難治性前庭障害患者における経皮的ノイズ前庭電気刺激によるバランス障害改善効果と安全性を確認するための二重盲検ランダム化プラセボ対照クロスオーバー試験


という、実に長い名前の治験に参加した時の事です

治験② 2021/12/14
治験③ 2021/12/20

この2回は8:45~17:00までということで
時間をずらしてもらうことも申し訳なく
前日出発 ホテル宿泊
朝食がバイキングだと不安もあるので
夫が同行してくれました

めったに行かないお江戸ですから
やっぱりここは東京見物でしょ!(笑)
上野の辺りとか美術館、あそうそう東京大学の赤門とやらも初めて🔰


コーディネーターさんも同席のもと
前回見つかった最適な刺激とされるものが、
「あるかも?」「ないかも?」わからないまま
耳の後ろに刺激がでる電極を貼りつけ

※重心動揺計
※10メートルの歩行を4種類
の検査です

重心動揺計の検査は目を閉じて30秒
もしかして、転けてしまわないよう30秒にしてくださったのかな?
目眩の検査では60秒でした。

そして足も揃えて立つのですが、それじゃ転んでしまうので、すこしつま先を広げて立ち計測していました。

付き添ってくださった医師2人は私が重心動揺計に乗ってる間、どうやら「二人かごめかごめ」の状態で転倒に備えていてくださったみたい
目を開けたときそうなってました(笑)
お世話かけました

廊下を10メートル歩く 4種とは
 ①普通に歩く
 ②途中頭を左右に振る
 ③早く歩く遅く歩く
 ④上をみたり下をみたりしながら歩く

上下に頭を動かしてもほぼ歩けましたが、
横向きが駄目で最初の「右見て!」で壁にぶつかり中断が多かったです
スピードを「速く!」でもアウトが多かった


始まりは何度か重心動揺検査をして
その後は1時間に1回の検査が夕方まで続きます
分刻みで予定が入れられています。
それでも待ち時間は多く、本を読んだり、カフェにいったり。

あ、例の15階レストランにもコーヒーを飲みに行きましたよ

ランチは検査の合間でしたから時間的に難しく、早く食べられる食堂?で簡単にすませてました。

飲食店やカフェが沢山ある病院で、待ち時間にはあちこちまわりました。


2回の検査でどちらの日がプラセボだったのかわかりませんでした
最初の最適な刺激を探すときと違って刺激は1日中変わっていませんし、なかったかもしれない




帰りの東京駅でこんな新幹線みたらやはりパチリとやってるオノボリサン





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