今は自由にさせているわが子でも… | masukoderatukusuのブログ 

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自閉症&知的障害(重度)の中学生のこどもがいます。

 

うちの子は、一通り療育はやっていて、

 

福祉系大学の先生監修の療育、

地域の療育センター、病院のリハ(OT、ST)そして

応用行動分析(ABA)は、松戸のリタリコ、県内2か所の大学院、

個人でやっているところ3か所、放課後デイで相談で1か所

そして、公立幼稚園内の療育。

 

その中で、こどもに合っていたのは、公立幼稚園内の療育2年間と

 

これはたまたま、主導で指導してくださった先生のおかげだと

 

思うけれども、某国立大学の指導1年間だけなので

 

療育はずっと継続しないと意味ないということを

 

今の我が子を通じて、理解していただけたらいいなぁと

 

思います。

 

それと、合わないのに療育だからと、続けるのは

 

かえってこどもにとってはリスクだ

 

ということも知っていただきたいです…

 

 

OT、ST、ABAくらいは療育の基本といえばそうだけど

 

なんで、そこにTEACCHが入らないのかなぁ?といつも思うし、

 

なんか、ここに住んでいると、TEACCHの情報がなかなか

 

入ってこないし、県内の福祉相談いってもABAばっかり(-.-)

 

療育を、親が知って当たり前かどうかはよく分からない…

 

療育は、子育ての延長だから、こどもをきちんと理解さえすれば

 

療育になると思うことに気づくまでに合わないことをさせられる

 

療育という名のつく訓練に動員されたことを後悔する日々だけど。

 

関西の大学出身で、一度だけ指導してくれたABAの心理士は

 

重度の子に対応していなかった。(なんか、その人の気にいらない

 

ことをしたらしく、どすこーいと我が子は突き飛ばされた)

 

OTも、関西の指導はキビシイと聞く、これがまだ関東だったから

 

うちの子でも受けれたのだろうけど、(これはうちの子を

 

指導してくれた先生からの情報です)

 

その地域の考え方によっては、先生が重度のお子さんに

 

対応してくれるか分からないかもだし

 

STは、そもそも重い子に対応していないことが多いからだなぁ(-.-)

 

 

そういえば、障害の子に関わる職業の方が療育について知らなくて良い

 

みたいな割り切りがあるんだけど…。それは、当事者じゃないから勉強しなくて

 

いいってことなのだろうか…

 

この辺の学校だと、ABAという名前を知っている先生はコーディネーターの先生

 

くらいで…"(-""-)"

 

療育自体についても、特性理解についても、

 

支援学校の先生で知らない人がいるから…

 

しかも、特別支援の教職の資格もっているのに…

 

ほんと、特別支援の免許ってどういうこと勉強するのか

 

知りたい…自分は、持っているですって自慢している人ほど

 

指導めちゃくちゃで、ほんと、意味ないって思うんで…"(-""-)"

 

しかし、普通のお子さんは将来を背負っているから、

 

その子たちがめちゃくちゃにされない為に

 

できない先生の受け皿として、障害のお子さんたちは

 

役にたっていると思う( ´艸`)

 

といっても過言ではないくらい、の人がいるけど

 

それでも、できる先生いれておかないと

 

ぐっちゃぐちゃになるから

 

完璧な先生と、まったくできない先生の両極端な感じになっております。

 

この辺の学校は(=_=)。

 

 

ちなみに、うちの子に合っていた、公立幼稚園の療育で指導してくださった先生方は、

 

少なくても、普通の幼稚園の実務経験が10年以上で、

 

公立幼稚園で、普通のこどもへの指導がしっかりできる人が

 

厳選して選ばれて、死ぬほど

 

療育を勉強して、やっと、指導が許されるそうです。

 

学校もそれくらいやってほしいなぁ(=_=)

 

ちなみに公立幼稚園の療育の先生方は、ジャンルを問わず、勉強会に行き

 

元国立の支援学校に見学に

 

わざわざ足を運ばれるということをされているので、

 

PECSも、TEACCHも御存じだった。

 

それと、ABAについても、分析してから、どうしようこうしようというのではなく

 

指導して、なんかうまく行った!というときに、なんでうまくいったのかな?と

 

振り返るときに使うよにしています…という話を聞くと、

 

なるほどなぁと思います…

 

なんか、ABC分析だぁとか言って、必死に記録だけ取らせようとする

 

年寄りの偏見心理士とかは(=_=)

 

頭でっかちに療育の本読んで用語覚えるだけで満足しているような感じだと

 

実際の指導はできないのです。

 

なのに、どうしてそういう人が学校の先生と仲良しなんだろうなぁ"(-""-)"

 

 

 

たくさん療育をうけて、ある意味良かったと思ったのは

 

その人たちがこどもの地雷を踏む課程を見れたことかなぁ…

 

 とても勉強になりました、自分が踏む前にやってくれたことは(笑)

 

その話を先輩のお母さんに話すと、こどもの特性を見極めるための期間

 

だったと思いなさいと言われるだけど…

 

その人たちも似たような経験

 

しているはずだから、もう、この辺に住んでいる人は

 

みんな同じだと思うしかないけれども

 

これから療育受ける人たちがそんな思いしないで済むようになれば

 

と願っています。

 

 ということで、今、うちの子が、療育者を選ぶようになってしまったのは、

 

地雷を踏んでくる職業療育者に沢山出会ってしまったことも要因なので

 

 

今は、そのこんがらがった糸を解く為に、それを解いてくれそうな方の元で

 

他者との関係を築けるようにと新たに療育を受けようとしています。

 

これからですが… 

 

まずは、そういうところがあってよかった…°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

うまくいくいいな…(*^_^*)