お彼岸だったんで | masukoderatukusuのブログ 

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自閉症&知的障害(重度)の中学生のこどもがいます。

 

精神科や、神経科のお医者様は、そのお仕事やっても

 

報われる経験が少ないがゆえに、

 

先生自身が病んでしまい、たくさんお薬飲んでいるという

 

お話を医療関係の方から聞いたことがありますなぁ…

 

お医者様自身のケアも必要なのかもですし、

 

昨年、病院の患者が起こした事件にあった、お医者様は

 

本当に良い先生だったという話もあるので、

 

良い先生を守る為にも

 

セキュリティも、本当に大切だなぁと思いました。

 

 

そういえば、

 

昔、元主治医から、診察室で怒鳴りつけられたこと

 

あったけど、かかえている患者さんの人数を

 

聞いて…

 

八つ当たりされてもしょうがないなぁと思いました。

 

うちのこのように、ギャーといってくる子に対して

 

お医者様でも、冷静でいられる余裕なかったと思うけど、

 

こどもに当たらないだけマシと思うことにしている…

 

 

こどものことは一番に考えてくださったと思うし

 

強度行動障害の人の人権を軽くみられる発言も

 

一切されなかったから、手ごわかったけど

 

まだ良い先生の方だったかもですなぁ…(*^_^*)

 

当たり前だけど、脳波の波を読んだり、レントゲンの説明

 

するのを見て、説教するだけのおじいさんではなかったんだ!

 

と思ったし。

 

ただ、かなり親を責めるようなこというのがなぁ"(-""-)"

 

地域の保健師さんや、別の精神科の先生からも

 

あの先生は… と言われるくらいだったしなぁ(=_=)

 

そういえば、昔、ノーベル賞の時期にこどもの診察行ったとき、

 

先生が、唐突に

 

「自分も、昔は、細胞の研究していたんだよ」

 

と話しはじめ、

 

「それがうまく行かなくて、

 

今はこの仕事をしているのだけど

 

障害の診断付けるよりもその後の療育やリハこそ、

 

大切なんだからね」

 

という言葉はとても印象的でした。

 

その先生は、

 

今、うちの子が学校行かないでずっと家にいることを

 

お空の上からどう見ているんだろうなぁ…

 

お世話になった人を悲しませたくないけれども

 

本当に悲しませない為に、今、一時的に、

 

こういう対応しているのだから…