”もう一度ABAを…” あの人は学会員じゃないそう | masukoderatukusuのブログ 

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自閉症&知的障害(重度)の中学生のこどもがいます。

 

なんか、数日に一度はこれについて書いてしまうから

 

もう、発作のようだ…( ̄▽ ̄;)

 

そういえば、あの事件の人は、学会員じゃないって、

 

この前の、ZOOMの講演会で、会長?の先生がおっしゃられていたので

 

情報追加ということで、記載しておきます。

 

てか、学会員でもないのに、ABAで~って気軽に使えるんだなぁ"(-""-)"

 

心理士さんならだれでも使えるのかしら?

 

そういえば、

 

昔、とある療育施設にて、こどもが身体拘束の着席指導をされたことについて、

 

その施設が、正の弱化だからこのやり方は正しいんだと

 

県内の大学の教授を味方につけて主張してきたとき、

 

妹のお友達で、スクールカウンセラー経験のある、

 

東京大学でお仕事されていた心理士さんに、妹を通じて

 

聞いてもらったところ、

 

そもそも、

 

心理学で使う方法を、資格がない人が

 

使ってよいものなのか?

 

例え、資格を持っていても、使うにもいろいろ制約があり

 

許可をもらわないとできないはずだが… 

 

という話をされていたことをふと思い出しました…

 

しかし、療育分野だと、障がい者相手だし、

 

できなくて当然な人間相手だし、

 

結果がどうなってもいいんだからみたいなこと

 

思ってやっていることもあるのだろうな

 

親も、素人、障がい者を産んだような人間には

 

テキトウに専門用語を言っとけば

 

黙らせることできるみたいな考え持っている方

 

がいるんだなぁと思ったことがいくつかあるんだけど…

 

そういう人の存在が

 

本当に真剣に障がい者に向き合っている職業療育者の方々

 

にとっては、風評被害なんだぞ"(-""-)"

 

 

療育うまくできないからといって

 

暴力的な方法を作って、見せかけだけできたようにしないでほしいかも

 

あと、そんなにご自慢したいくらい立派な学歴と学力あるのなら、

 

どんな仕事でもできるでしょうから

 

わざわざ、お嫌いな障がい者相手にしなくても…

 

ここ日本では、職業の自由は保障されていますんで。って思う。

 

 

 

 

 

しかも、それだけじゃなく、法律違反ということが分かるやいなや

 

そういう意味じゃないと

 

主張をひっくりかえしてきたり、

 

なんか、考え方云々言って、自分は間違ったことをしたつもりじゃなかったのに、とか

 

弁解して、うまく、逃げようとする。なんで、そういうのところだけうまいのか…

 

肝心の療育の方で、そういう賢さを発揮しろよ… と思うのだけど

 

そういえば、昔

 

某大学の療育相談に行ったときに、その療育相談以外なら

 

どの施設がよいですか?どこの支援者を頼ればよいですか?

 

と尋ねたときに、相談を受けてくださった先生が、黙り込んでしまったことが

 

今となっては…どういう意味か分かるような気がする…

 

それでも、なんか、私より年下で、療育の経験が浅い方でも、しっかりと

 

一人の人間として、こどもを見てくれて、かつ療育が上手い先生はいらっしゃったから

 

どこかに似たような感じの人探せたらいいな…

 

やっぱり、自分一人では頑張れないから…

 

絶望せずに、前向きに、一緒に考えてくれる人を見つけたいなぁ…