幼児期に受けたPECSもいろいろ | masukoderatukusuのブログ 

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自閉症&知的障害(重度)の中学生のこどもがいます。

自閉症の療育法として、絵カード交換システム?
というものがあるそうだけど
むかし、県内の国立大学のとある研究室にお世話になった
ときに、指導してもらったことがあったけど
うちの子でも喜んで、楽しく取り組んでくれた。

ちなみに、ここの研究室も

応用行動分析(ABA)なのに、楽しく遊びながら

いつの間にか、できているという感じだったな。

そこのPECSは
シンプルでかつ家庭でもすぐ取り組めそうな内容で
遊びながら、学校でも放課後デイでも取り組めそうな

ものでした。
ちなみに、PECSについては、病院のSTでも
やってもらったけど、正直見ている側としても

分かりにくくて、先生から同じことを家でやってくださいと

言われたもの、こどもは癇癪で大騒ぎだし
なにやら手順が多すぎて、自分自身が覚えらず

結局のところ、まったく指導できなかった(^_^;)

毒舌すみません(;^_^A
 


研究室のPECSは、うちの子に合うように
アレンジされて、ついでに言葉の表出も
促すこともできる、よーく考えられたものでした。

 

本家のPECSはよくわからないけど、

うちの子みたいに、しゃべれても

発音が微妙だったり、ほしくないのに

ほしいといったりするコは、

絵カードが必要だなと思っていたら

 

なんと、学校の国語は、絵カードを使って

ものと交換する指導をしてくださっているそうな。

 

学校の先生は、TEAACH系なんだそうで、

わたしは、今後は、そっちの方を勉強してみたいなと

思っています。