睡眠障害になったきっかけ | masukoderatukusuのブログ 

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自閉症&知的障害(重度)の中学生のこどもがいます。

先週一週間は、夜は10時ごろに就寝、

起床は朝方4時ごろだったけれど、

日曜日に、夜7時前から1時間ほど仮眠を

とった結果、見事に就寝起床時間が

乱れてしまった。

睡眠時間がズレる原因はいろいろあるのかも

だけど、結局、規則正しい生活をしていないから

なんだよね・・・

学校行けていた、小1のときは、良かった・・・

勉強もできるようになった、学校で学んだこと、すごく

楽しそうに家でもこどもが教えてくれた。

偏食さえも改善した。

 

この日々がずっと続くと思っていたのに・・・・・

 

あれは、2年くらい前だろうか・・・

 

3月の年度末に、小1のクラスの先生からの電話。

 

「2年生は、慣れるのに、時間がかかると覚悟してください!」

 

かなり苛立った口調で。

 

予測は的中した。

 

崩れるのはあっという間だった、

小1のころのような生活に戻るのは、一体いつになるのか・・・

 

不登校になってからは、

寝ていれば学校行かなくて済むということが分かったらしく

朝、ふて寝するようになって、次第に睡眠時間がおかしくなった。

 

現在は、

荒れないよう、基本好きな時間に起きてもらうことにしている。

 

なんで夜寝ないといけないとか

そういうところ、説明しても、精神年齢は2歳半。

まだ理解できないからね(-_-;)

 

今は、ただ、落ち着いて、癇癪を起さないような日々を過ごす

ことが一番と考え、妥協している。(それが良いとは思わない

とくに、脳の成長のことを考えると不安でたまらない)

 

でも、昼夜逆転生活をしている人は不登校の子ばかりではない。

大学の学生さん・・・・特に男の子たち。

 

そして、授業も聞かない、机に突っ伏して寝る、携帯をいじる。

 

その行為を非難し、学生だろうが、大学はレジャーランドではない

という人がいると思うけど

 

それは、それまで規則正しい生活、つまらない授業を

学校に強いられてきた後の自己防衛ではないかと

私は思うんだよね。

 

でも、そういう生活をした後でも、しっかり社会に出て、

一流な仕事人として活躍している人も多いよ。

 

あのとき、遊んでおいて良かった、あの日々があったから、

激務に耐えれるんだと。

そういう、実際の人の話を聞いたり、書いている文章を見て

一般的な考え、世間の価値観に、のまれないよう、

何を言われてもブレないよう、

今日も、自分に言い聞かせる。