最近プロフの写真について聞かれることがあります。
La vie en Roseさんが早速うなぎちゃんを紹介してくれたし、私も写真の犬スケを紹介します。
飼い主バカになります。すいません~
犬スケ げんたの基礎知識
名前: げんた (ほんとはインカ・オフ・シンマルソー 太陽の子って意味です)
年齢: 9歳6ヶ月(人間でだとげんじいさんって感じ)1999年7月生まれ
犬種: ラブラドール・レトリーバー
色: イエロー(かなり白っぽいです)
体重: 37Kg 胸板が厚い。人間のLサイズのフリースのファスナーが壊れます。
性格: 陽気・お気楽・平和主義 小型犬にほえられる日々。
縄張りあらされても知らんふり。
あらされそうになると若い犬仲間が威嚇してくれる。、などなど
年下の犬からの人望(犬望?)はかなりあついらしい。
好きなもの:食べ物全般、若いお姉ちゃん、水がたまってる場所
嫌いなもの:バナナ、工事の黄色い車、お風呂(熱いから嫌いらしい)
趣味:穴掘り 埋めても埋めても掘り進む。
家族になった日: 1999年9月 おじいちゃんが亡くなってポカンとした空間に突如現れました。
性格はこんな感じ↓鼻水でてるし
やらかしたこと:
①まだ1歳にもならないとき、授業中の教習所内に逃げた女の子の犬を追って進入。
焦って名前を呼ぶ私に反応しものすごい勢いで戻ってきたと思ったらすさまじいタックルをお見舞いし、再び女の子の犬を追う。倒れたままリードをつかんだ私はかなりの速さで教習所内を引きずられました。
冬・コート1枚ぼろぼろ・・・。
大型犬の力ってすごいんですよ。盲導犬、介助犬、救護犬で認知度の高いラブラドールですが、警察犬(麻薬犬が多い)の訓練を見ると本気出したら腕なんかちょろいぜって感じかも。
彼らはそれを知っているので、本気なんて普通の人間相手にはだしません。
②これまた冬。観光客で混雑している軽井沢の白糸の滝に突然ダーイブ
天然何とか史跡に指定されていますよね、ここ。
即効他人のふりするも、満足げな顔して寄ってくるし・・・。しかもぶるぶるって。
このときリード持ってたのはまーすけパパです。げんたに甘い・・・
③これもまたまた冬。氷のはった川にやっぱりダイブ。
ザリガニとってきた。
このときはみんな例のイチゴ狩りに夢中。げんたはザリガニ採りに夢中。
だれも責められません。
そんなげんたですが、最近はすっかりおじいさん。元気ですが、そばによってくるとクルッと背を向け
ズリズリズリとお尻でつめより、なんと肩揉みを要求手を止めると顔をちらっとこちらに向け
じーっと見つめます。再会するとため息ついてまた前を向く。お前は何に疲れているんだ~?癒し疲れ
後ろから 前から。極楽顔だし。
肩揉みが終わると和室に移動。畳のよさを知り尽くす犬です。
窓辺のソファが定番位置だったけど、最近は仏壇の前の座布団が一番落ち着く場所
見たい。
何かを感じている?近づいちゃってないよね?
アホっぽいけどよく見るとイケメンです。めったに取れないまともな1枚。
げんたのお母さんはガイドドッグ・アカデミーの犬なんです。詳細は分からないけど
盲導犬か介助犬だった犬か、もしくは優秀な遺伝子を残せる繁殖犬。
そんな素晴らしいお母さんから受け継いだ能力がある“はず”なのですが・・・(^o^;)
まーすけの実家で、これまたまーすけの家族と暮らすことになったために
“太陽の子”のほうが全開になってしまいました。更に病院の先生から『げんちゃんは“ずる”がつくほど賢いよ』と言われちょっと微妙~。確かに無駄なことは一切しません。
けれど、近所の皆様、犬友達にとっても人気があり、たくさんの愛情を頂いています。
赤ちゃんにも優しいし、小さい子供が触りにきても身を任せて座っているんですよ。
温厚な性格のげんたですが、まーすけパパが朝の散歩で不審者に襲われそうになったとき
考えられないような攻撃をしかけ、守ってくれました。やっぱり分かってるんだね。
げんちゃん、ありがとう。
いつまでも一緒にいてね。
以上、飼い主バカでした