高校生の頃読んで今も時々目を通す本は何冊かあるが、林芙美子さんは好きな作家でした。

花の命は短くて苦しきことのみ多かりき・・・と林芙美子は自らの人生を詩っていましたが。約1週間で花の見ごろは終わります。

ちなみに、林芙美子の詩の意味は、女性を花にたとえ、楽しい若い時代は短く、苦しいことが多かった。

彼女は第一次世界大戦後の困難な時代に、貧困にあえぎ、下女、女中、カフェーの女給などを転々としたことを雑記帳をもとにまとめ、放浪記に詳しくかかれている。

私は林芙美子のファンで何度も読み、その度に涙した。

林芙美子

1926年

風も吹くなり 雲も光るなり
生きてゐる幸福は 波間の鴎のごとく漂渺とたゞよひ
生きてゐる幸福は あなたも知ってゐる 私もよく知ってゐる
花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり 雲も光るなり。

林芙美子(放浪記)より

ラン&ウォーキング日記

 

 

2月の目標
118ヶ月連続15万歩(120km)以上に挑戦(既に達成した75万歩58ヵ月、100万歩連続60ヶ月含む) 

 

 2024年2月6日

 

 

累計歩数
154.679.462

 

距離 約123.744km

地球1周4万キロとして3.09359周

 

①2月の目標 15万歩1日5.000歩(4.0km) 

②2月6日の実績13.546(10.8km) 

③2月トータル88.504(70.8km)

  達成率61.0%

 

今日も皆様へ素敵な1日が訪れますように