木の実は秋になると熟し、小鳥たちのエサとなり、小鳥が食べた種や残った実は自然にかえり新芽となる。

 
ところか、ナナカマドの実は自然に落ちるのは見たことがない。
 
新年に入っても実は鈴なりに生っている。
 
実は一度凍り、気温が緩むと柔らかくなり、真冬の小鳥にとっては貴重なエサとなる。
 
札幌ではムヌドリの大集団が飛来し、飛び去った後は殆ど実は残ってない。
 
先日の出来事
 
細い雪道の前方からお婆ちゃんが、買い物用の車を引っ張り、ヨタヨタ近づいてきたことから、私は雪の中へ入り道を譲った。
 
その時、ボソボソと何かを話しかけてきた。
 
聞こえないことから、耳を傾けて何ですか?と訪ねたら
 
この木は何と言う木かと言う
 
お婆ちゃんこの木はナナカマドたよ。
 
名前の由来はね
 
昔炭焼きをやってて、7回も窯に入れても木炭なならなかったことからナナカマドと呼ぶようになったんだよ。
 
そしたらお婆ちゃんは、ありがとうございます。
先生ですか?と聞くので
 
そうだよ、大学教授だよ。
と言ってしまった。口が滑ったのさ(笑)
 
お婆ちゃん嘘ついてごめんね(笑)
 
 
1月ラン&ウォーキング日記(47ヶ月連続100万歩挑戦)
  
①1月の目標 100万歩「1日32.300歩(25.8km)」
 
②1月11日の実積 31.951歩(25.6km)
 
③1月トータル405.968歩(324.8㎞)
 
④達成率40.5%
 
今日も皆様にとって、素敵な一日になりますように。