会社を経営している時は野心と思いで全力で走っていた。
そしてそれを失う恐怖に怯えてもいた。
その恐怖を回避するために悪夢に魂を売り、結局その見返りで得たものは、全てを失いこの歳での再起だった。
波乱万丈の人生を背負っているので必然といえば必然と納得するしかない。
結局は人生何年生きるか分からない、その生きている時間の価値を自分で感じれれば良いのかもと思う。
妻を残して都会に出る時に今度はゆっくり無理せずに生きて、仕事じゃなく家族を優先して考えてと言われた事を思い出す。
最近、製造業が不況で大量の派遣社員がリストラされている。
メディアでは雇用主を批判しているが何故派遣で働いているか、その人達の生きざまは本当に必死で生きるか死ぬかを選択しなければならない窮地に追い込まれた事が有るか、彼等の人生のモノサシを知りたい。
どう生きようが人の一生は短い、地球の歴史から考えると私が存在した時間は塵ほどの大きさにも値しない。
多分100年もしないうちに私が存在した事を知っている人は誰も居なくなると思う。