こんにちは!

あなたも私も幸せになるために生きています。

あなたは必ず幸せになれますよ。

生きているってなかなかいいものですよね。

 

あなたの周りに認知症と診断された方はいますか。

認知症の方は比較的、今話したことを覚えていなかったりします。

数日前のことも記憶が難しかったりしますね。

 

認知症の人は何度も同じことを聞いてくる傾向があります。

何度も念押しして話したことも、聞いていないと主張したりします。

話している時はわかった感じの返答をするのですが安心できません。

 

認知症であっても、自身が安心できるとクリアになることがあります。

「そうですね」という肯定的な言葉を多用して返答をしてみましょう。

「でもね」「違うでしょ」「ダメ」といった否定的な言葉は少なめに。

 

軽度の認知症では身の振り方や自分の位置に氣付く場合があります。

そして自分はどうありたいかに氣付く瞬間があるのですね。

介護している人だけがこの宝石のような瞬間に立ち合えます。

 

この宝石のような一瞬があるかどうかは保証がありません。

「介護は辛い」と思うのは当然の思いです。

介護している人には逃げ場がないからです。

 

心の中で毒づくこともあるかもしれません。

それもありです。

空氣をジャブするときもありです。

 

また、笑っている顔をみるとうれしくなりますよね。

一瞬、笑っているその瞬間を喜びませんか。

その一瞬を集めて介護していきましょう。

 

あまりに辛い時は「辛いよ~」と声に出してくださいね。

誰かに助けを求めてくださいね。

それがあなたを、認知症の人を大切にするということです。

 

あなたは大丈夫です!いつだって大丈夫!

あなたを心から応援しています。