2024年8月奈良県にて、増田流エネルギー散策が開催されました。
◆菅原天満宮
0742-45-3576
試験合格・学徳向上
創建は不詳。菅原の地を本貫(本拠地)とする土師氏支族(のちの菅原氏)が、その祖神を祀ったことに始まると推測される。
その後、南西に菅原寺(喜光寺)が創建されるとその鎮守社とされ、菅原神社とも喜光寺天満宮とも呼ばれるようになった。
◆西大寺
0742-45-4700
子授け・安産祈願
764年9月、孝謙上皇は恵美押勝の乱平定を祈願して金銅四天王像の造立を発願した。
なお、孝謙上皇は同年10月重祚して称徳天皇となった。翌765年、前述の四天王像が造立され、西大寺が創建された。
◆添御縣坐神社
0742-43-1428
家内安全・縁結び
創始年代は明らかではないが、恐らく添御縣の国魂神を添縣主が祀っていたものであるとされる。
また、当社鎮座地付近は古代豪族である小野氏が治める村里であったとされ、小野氏の氏神として祭祀されたものともされる。
◆奈良豆彦神社
0742-23-1025
諸芸上達
当地は、光仁天皇の父の施基親王(春日宮天皇)が病気療養のために隠居していた奈良山春日離宮の地であり、宝亀2年(771年)、その地に施基親王を祀ったのに始まる。
◆漢國神社
0742-22-0612
病気平癒や商売繁盛
593年2月3日、勅命により大神君白堤が園神を祀ったのに始まると伝える。
その後、717年11月28日、藤原不比等が韓神二座を相殿として合祀したという。
かつては春日率川坂岡神社あるいは園韓神社と称していたが、韓神の韓が漢に、園神の園が國となり、「漢國神社」という社名になったと伝える。
◆新薬師寺
0742-22-3736
病気平癒や健康長寿
新薬師寺は奈良時代(8世紀)創建の官立寺院であることは間違いないが、創建の正確な時期や事情については正史に記載がない。
平安時代末期成立の『東大寺要録』には、末寺である新薬師寺についての記載があり、同書の巻第一・本願章には「天平19年(747年)、光明皇后が夫聖武天皇の病気平癒のため新薬師寺を建て、七仏薬師像を造った」とある。
◆南都鏡神社
0742236049
開運招福、学業成就、家内安全
天平から天平神護年間(729年 - 767年)に、頭塔の近くにある清水寺に玄昉の弟子報恩が肥前国唐津から鏡神社を勧請して祀ったのが始まりである。
続いて、藤原広嗣の屋敷跡ともされる現在地に806年に移転し、新薬師寺の鎮守社とされた。
◆奈良縣護國神社
0742-61-2468
明治維新後、奈良県では奈良市飛火野の浄地にて祭壇を設置し、戦没者の英霊を招魂して慰霊祭を実施していたが、1939年6月に、奈良県知事を会長として護国神社建設奉賛会が組織されると、1940年10月に神社の創立を許可されて奈良盆地を一望できる高円山の西麓に造営を開始する。
◆唐招提寺
0742-33-7900