増田恵美です。

 

 

 

今日は午後にお出掛けだったので、鶏のさっぱり煮を作ってから出掛けました。

 

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目黒川沿いの桜も終わってたあせる

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さて、

お子さんが小学生の頃に使っていたランドセルはどうしましたか?

思い出のランドセル、私はなかなか手放せませんでした。

長男が大学に入学する年ですから、卒業から6年経って、やっと手放す決心ができました。

 

 

 

 

キッカケは、ランドセルを寄付することで女性支援ができると知ったからです。

息子たちにランドセルを寄付していいかと聞いたら

「いいよー」でした。

 

 

 

親の想い入れの方が強かったみたいです(笑)

 

 

 

 

 

私たちは日本という国で、当たり前で義務教育を受けられます。

また、自分の意志で結婚、知識を持って出産ができます。

 

 

アフガニスタンでは、女の子たちは十分に教育を受けられないまま、12~13歳で結婚し、出産を始めることが少なくありません。

母体が十分に発達しないままの妊娠・出産は、妊産婦死亡、新生児死亡の危険と直結しています。

また文字の読めない妊産婦は、保健や衛生の知識や情報を印刷物から得て理解することができず、妊娠・出産・育児における適切な手当てができない状況にあります。

ジョイセフHPより引用

 

 

 

女であることを理由に教育を受けることができないので、読み書きもできない。

印刷物を読むことができないので知識がない。

12、3歳といえば、小学校6年生か中学校1年生で出産をさせられる。

 

 

日本からランドセルを寄付することで、

ランドセルは大きく、光ってカラフルで、形に特徴があるためとても目立ちます。
何もない農村地域ではランドセルの配付を始めて1年であっという間に学校へ通う子どもたちの象徴となりました。
貧困のために、子どもの就学に同意しなかった親たちの間にも、子どもたちに日本から贈られたランドセルを背負わせて勉強させてやりたいと気持ちが芽生えました。
ランドセルを男女に平等に配ることで、「女の子も男の子と同じように学校へ通うのが当たり前」という考えが地域で根づきはじめています。
アフガニスタンのお母さんと赤ちゃんの命を救う第一歩は教育です。ランドセルは、その第一歩を踏み出すためのきっかけづくりに役立っています。

 

 

ランドセルから始まる女性支援。

 

私は2013年にジョイセフを通してランドセルを2個寄付しました。

 

この活動を一人でも多くの方に知っていただきたく、2016年には「私達にも出来る小さなことから始めよう!」という記事を書いています

 

 

 

 

 

アフガニスタンだけではありません。

このページの表を見てもらうとわかるのですが、途上国では女性の命が脅かされているのです。

 

 

 

 

妊娠や出産が原因で
世界では1日に830人もの女性が命を落としています。

上矢印

信じられます?これが途上国の現実なんです。

 

 

 

 

すべての女性が自分の人生を
自らの意思で選択し、決定できる
環境をつくるために

 

 

 

 

もし、いらなくなったランドセルがあるなら。

ずっと置いておいたけど、やっと処分する気になれたなら。

ジョイセフに寄付しませんか?
 

 

 

 

ランドセルだけではなく、学用品、書き損じハガキ、使用済み切手でも寄付ができます。

小さな力も集まれば大きな支援になる!