増田恵美です。
停電で電車が止まるってありなんですね
三軒茶屋駅は、以前近くの火事が原因の停電もありました。(30年前?)
電車が止まったお陰で、ランチの予約は12時なのに、30分早く出ても10分遅刻しちゃいました←主催者
ランチのお店は、銀座ビーガンで検索して見つけました。
インド料理のお店ばかり出てくるのは、インド人にビーガンが多いのでしょうか
選んだのはネットでの口コミ評価が高いアナム銀座8丁目店。
予約の電話を入れた時、日本語がなかなか通じません。
「ランチの予約をしたいのですが」
「ハイ、イツデスカ?」
「19日木曜日」
「ジュウシチ?」
「いえいえ、じゅうくにち、じゅう・きゅう・にちです」
「ジュウクニチ。ナンジ?」
「お店は何時からですか?」
「11ジマデネ。ラストオーダー」
「夜じゃなくて昼」
「ヒル?ナンジ?」
「じゃ、12時で」
「12ジネ。ナンニン?」
「9人」
「ジューニン?」
「きゅうにんです。きゅう・に・ん」
「ハイ、9ニンネ。ナマエハ?」
「増田です」
「ヤスダ?」
「ま・す・だ」
「ハイマスダネ。デンワバンゴウハ?」
「090」
「ゼロキュウゼロ」
「6539」
「ロクヨンサン?」
「ちがう、ろく・ごー・さん・きゅう」
「ハイ。ロクギョーサンキュウネ」
「ビーガン対応は大丈夫?」
「ビーガン?ナンデスカ?」
「ビーガン?ヴィーガン?」
「ア、ヴィーガンダイジョウブ」
「行ってからで大丈夫?」
「ハイ、ダイジョウブデス」
かなり不安だ…。(実際はもっともっと会話してます)
その後、キャンセルがあり、人数変更の電話をしても、ダイジョウブの嵐で不安が残る…
行ってみたら全然大丈夫でした
インド人はおおらかなんですね
メチャメチャ優しいし、気が利くし。
ヴィーガンの女性は、店員さんと英語で会話してました。
そか、英語の方が通じるんだ
インド人が作る本格インドカレーです。
2種類を選べるレディースセットにして、バターチキンカレーとゴーヤとジャガイモのカレーを選びました。
バターチキンは割と甘め、ゴーヤとジャガイモはスパイシー。
辛いのが苦手な人は、バターチキンカレーがいいかも。
店員さんに相談すると、辛さを優しく教えてくれますよ。
ラッシーと共に
ナンはデカい
レディースセットは小さめだと思い込んでいましたが、同じサイズでした。
化学調味料などは一切使っていません。
お肉は炭火で焼いているそうですよ。
「炭火で焼いたから熱いうちに食べて」と店長さんからの指令が飛びます(笑)
たぶん店長さんと思われる方は日本語がお上手です。
お店の外まで見送りに出てくれて、
「どこから来たの?」
「大阪です」
{イギリスです」
「大阪!住んでた」と、大阪話をしていました
インドカレーは好きであちこちのお店で食べていますが、ここはかなり美味しい
ネットでの評価が高いのもうなずけます。
昼時でしたので、スーツ姿のサラリーマンで満席でしたが、12時50分には全員いなくなっていて、店内はしーーーーーん。
新橋、銀座のサラリーマンも通うお店みたいです。
カレーは最高ですが、なんといっても一生懸命な店員さん。
フレンドリーな店長さんとの会話も楽しいお店ですよ
アナム銀座8丁目店
以前銀座5丁目にあったお店は閉店しています。地図アプリに住所を入れるときは要注意です