こんにちは。増田塾武蔵小杉校です。
受験もいよいよ中盤を迎え、多くの方が既に何度か試験を受けている状況かと思います。
中にはすべての試験を終えた方もいることでしょう。
自身の受験状況を一度振り返ってみましょう。
試験を振り返って、
手ごたえを感じることが出来た受験生へ
この調子で、次の試験に向けてできる限りのことを進めていってください!
ただし、少しだけ意識してもらいたいこともあります。
毎年、入試期間の受験生を見守り、そして、みなさんのこれまでの先輩の話を聞いていて間違いないと思うことがあります。
それは、テスト直前、あるいはテスト中でも成長できるということです。
前の試験の反省点を少しでも生かそう!
試験直前まで式の確認をしよう!
解けない問題があるけど、よく読めばヒントがあるかもしれない!
合格を決めてきた先輩たちが自然と口にしてきた言葉は"粘ることが大事"です。この言葉は本当によく聞きました。
最後の最後まで粘ったからこそ、今の合格を得ることができたと、多くの先輩は実感しています。
上手くいっていても決して慢心せず、貪欲に成長していきましょう。
試験を振り返って、
手応えを感じることが出来ていない受験生へ
過去の試験を引きずってしまい、勉強に身が入らない人もいるでしょう。
しかし、よく考え、そして思い出してみてください。
まだまだできることがあるはずです!
前の試験の反省点を少しでも生かそう!
「手ごたえが得られなかった」理由を明白にする
あなたが「手ごたえを得られなかった」理由は何でしょうか?
読めない単語があった
苦手な文法が多数出題された
不安や焦りで、実力を発揮できなかった
うまくいくときも、そうでないときも、必ず理由があります。
試験を受けて一喜一憂するのではなく、次に試験が控えているのであれば反省点を次に生かすように考えていくことが大切です。
そのためには「手ごたえが得られなかった、あるいはうまくいかなかった」理由を明白にする作業に取り組みましょう。
そして、その理由がわかった時に焦らないことも大切です。
漠然と何かをするのではなく今できることを絞ってすべきです。今まで学習してきた中で今できていないことを再度確認することでやるべきことは絞られていくでしょう。さらには本番をシミュレーションしておくことも大切なことです。過去の試験から事前に想定して対策をたてて準備しておくということです。
そうすることで、もし試験中に挫けてしまいそうになっても自分の「やるべきこと」が見えるようになります。
例えば問題形式によっても、考えるべきポイント、注目すべきポイントが変わってきます。
「こう迷ったときはこうすればいい」というメソッドを、できるだけ多く持っておきましょう。
また、問題形式や内容にかかわらず、焦りから頭が真っ白になってしまったり、目の前の問題に集中できなくなってしまうような心の異常事態にも対応できるように、自分なりの「気持ちを落ち着かせる方法」も考えておくと良いでしょう。
「自分の中のマニュアル」を確立しておくだけで、精神的に余裕ができ、実力を発揮しやすくなるはずです。
それだけで他の受験生との差を生み出し、今までの悪い流れを断ち切って後半で大逆転することだってできるはずです!
この作業を繰り返し、自分の中に良い流れを生み出して後半戦に挑んでください!
今までの自分を認めてあげよう
何度もお伝えしてきたことにはなりますが、今までの自分を認め「ほんの少しでも前進しよう」という気持ちに切り替えられるかどうかが、あなたの今後の受験を左右します。
今あなたが、不安で押し潰されてしまいそうなのであれば、これまでの努力を思い返してみてください。
たくさん単語を覚え、文法を学び、文章の読み解き方を学びました。
数多くの過去問を解き、自分の弱点と向き合い、うまくいかなくて悔しい思いもしたかもしれません。
そんな、数えきれないほどの努力の延長線上に、あなたは立っているのです。
今までの自分を認めてあげてください。
そして、自信を持って戦ってきてください!
今からでも遅くはありません。
目的を見失わず、やるべき事に励み、ひたすら頑張り続けましょう。
最後の入試が終わった後、
「 や れ る こ と は 全 て や っ た ! 」
と、余力を残さず出し尽くす《 万里一空 》の境地を目指して行きましょう。
増田塾スタッフ一同、受験生の皆さんを全力で応援します!
増田塾武蔵小杉校