2024年・シーズンオフ
データから振り返る、
9月の大失速...
例年はデータから振り返るシリーズを発信しておりましたが、今年は終盤の大失速のため個々のデータを分析する気力がありません。しかし、ようやく月毎の投打のデータを検討してみることとしました。
上図に示すように得点力や打率に関しては9、10月も大きく落ちていませんでしたが、失点と防御率が9月以降に急落。9月の歴史的大失速の原因は、投手陣の崩壊が主因であると思われます。
投手陣の急変の原因についての個人的な意見ですが、
①8月よりも先発投手の登板間隔を詰めた
②ハーン投手の婦人出産のための帰国
③屋外球場の暑さのビハインド
以上の3点が考えられます。ドーム球場をホームとしない限り、温暖化した夏場は先発投手の登板間隔を十分に取り、我慢して若手投手を先発に起用して主力投手の体力の温存を図るべきだと思います。マツダスタジアムの温暖化対策も、しっかりと講じてほしい。
リーグ最低のチーム・打率とチーム・本塁打数の改善も図る必要がありますが、夏場の投手の起用方法を首脳陣は十分に検討していただきたいと思います
終盤の大失速、
球団として真剣に検討を
夏場の投手の起用が、
となると思います
応援するぞ、
広島東洋カープ