2024年・リーグ戦
左腕エース・床田投手が3回に3点を失い、
打線は決定打を欠いて今季20度目の零封負け...
●責任投手・本塁打
勝利投手:戸郷11勝7敗0S
敗戦投手:床田11勝6敗0S
セーブ:大勢1勝2敗25S
本塁打
巨人:丸12号
広島:
●投手の情報
先発・床田投手は、5回・4安打・3失点(責1)。0-0の3回、先頭・浅野選手に左翼への二塁打を許し、次打者・門脇選手の犠打を自身で捕球して一塁へ悪送球する間に浅野選手が生還して先制を許しました(記録は内野安打と床田投手の失策)。その後も二死・3塁から坂本選手の二塁への内野安打で1点を失い、さらに二死・1、2塁で岡本選手のヒットで1点を失い、このイニングだけで3失点。不完全燃焼の投球で5回を投げ終えて降板となりましたが、優勝争いとCS争いが続く中、切り替えて次回の登板に臨んでいただきたい。
6回は中崎投手、7回を塹江投手、8回は黒原投手が無失点でリレーしましたが、9回に登板した大道投手が二死・1塁から丸選手に本塁打を打たれて勝負あり...
●打線の情報
2回の無死・1、2塁の好機で末包選手が併殺打に倒れ、0-3の6回は一死・満塁の攻めましたが堂林選手と末包選手が連続三振で得点できませんでした。堂林選手、最悪でも犠飛を決めて欲しかった...
8回は二死・無走者から1、3塁の好機を作りましたが、一打同点を期待した末包選手が投ゴロに倒れて得点できず。巨人戦を得意としていた主砲・末包選手の不振が、悔やまれます...
巨人とのゲーム差が4に広がり、3位・阪神とのゲーム差がなくなり、4位・横浜とのゲーム差も2に縮まりましたが、残り試合が少ない中、Aクラス確保に切り替えて戦略を練る状況となりました。
今日から甲子園で、
ライバル・阪神との2連戦
ペナント、CS争いはまだ続くので、
目の前の試合に集中を
踏ん張りどころだ、
広島東洋カープ