2024年・リーグ戦
末包選手の2ランで4回に先制し、
先発・大瀬良投手が粘投して4勝目
●責任投手・本塁打
勝利投手:大瀬良4勝0敗0S
敗戦投手:メヒア3勝5敗0S
セーブ:栗林0勝1敗20S
本塁打
広島:末包6号
中日:
●投手の情報
先発・大瀬良投手は、7回・3安打・無失点。緩急をつけた投球が冴え、中日打線に的を絞らせずHQSを達成し、4勝目を挙げました。連続無失点を29イニングに伸ばしましたが、記録にこだわらず次回の登板でもしっかりと試合を作っていただきたいと思います。
8回はセットアッパー・島内投手が無失点に抑えましたが、9回に登板した守護神・栗林投手は制球に苦しみ、一死から連続四球と矢野選手の送球ミスで1点を失いましたが、最後は宇佐美選手から三振を奪って試合を締めました。
●打線の情報
0-0の4回、一死・1塁で末包選手がレフトスタンドへ本塁打を放って2点先制。広いバンテリンドームで試合の均衡を破る見事な一打となりました。
2-0の9回は一死・無走者から菊池選手の二塁打で好機を作り、矢野選手がセンターへヒットを放って3点目。試合を決める貴重な追加点となりました。
4回の守備で左脚にアクシデントが発生して交代した末包選手の状態が心配ですが、病院に直行せず重大な状態ではないとの事。しかし、キャンプで同じ左膝を故障しているため、無理をせずに万全の状態で復帰していただきたいと思います。
今日先発の玉村投手、
しっかりと腕を振って強い球を
打線は松葉投手から早い回に得点して、
玉村投手を援護していただきたい
カードを勝ち越そう、
広島東洋カープ