2024年・交流戦
投手陣が11回を無失点でリレーし、
矢野選手の犠飛で11回に勝ち越し
●責任投手・本塁打
勝利投手:森浦1勝0敗0S
敗戦投手:宋家豪1勝2敗0S
セーブ:ハーン0勝0敗1S
本塁打
広島:
楽天:
●投手の情報
先発・大瀬良投手は、7回・7安打・無失点。球威・制球ともにまずまずの内容で、粘り強い投球で好調・楽天打線を7回まで無失点に抑えてHQSを達成しました。残念ながら勝ち星を逃しましたが、リーグ戦再開後もローテの柱として期待しています。
8回は二番手・島内投手が二死・満塁とピンチを招くも無失点で凌ぎ、9回は栗林投手が3人で抑え、10回は塹江投手が先頭の辰巳選手に死球を与えて一死・2塁で降板しましたが、森浦投手が二死・満塁のサヨナラ機を凌ぎました。
1-0で迎えた11回は左腕・ハーン投手が登板し、危なげない投球で3人で締めて来日初セーブを挙げています。
●打線の情報
楽天・早内投手に10回まで無得点に抑えられましたが、0-0の11回、先頭の二俣選手がライトへヒットを放って出塁し、秋山選手の犠打で一死・2塁とチャンスメイク。さらに代走・羽月選手が三盗を決めて一死・3塁とし、矢野選手がしっかりと犠飛を決めて貴重な1点を先制しました。脚を絡めた、広島らしい見事な得点だったと思います。
今日先発の玉村投手、
ストライク先行の本来の投球を
打線は早い回に得点して、
しっかりと援護していただきたい
頑張れ、
広島東洋カープ