2024年・リーグ戦
先発・玉村投手がKOされるも、
打線が19安打・９得点で逆転勝利
●責任投手・本塁打
勝利投手：黒原１勝２敗０S
敗戦投手：三嶋１勝１敗０S
セーブ：河野０勝０敗１S
本塁打
広島：石原２号
横浜：
●投手の情報
先発・玉村投手は、３回・６安打・５失点。2-0の２回、無死・満塁から伊藤捕手のヒット、知野選手への四球、中川投手のヒット、蝦名選手のヒットで５点を失いました。４回の打席で代打を送られて降板となりましたが、かねてから当ブログで申し上げる様にツーシーム系のボールを習得して投球の幅を広げていただきたいと思います。
４回は二番手・ケムナ投手が無失点に抑えましたが、５回に登板した中崎投手が先頭の宮崎選手の二塁打を起点に１点を失い5-6。
６回と７回は森浦投手が無失点で凌ぎ、6-6と追いついた後、８回は島内投手、９回を栗林投手、10回は矢崎投手、11回は黒原投手が無失点リレー。
9-6とリードした12回は、河野投手が球威のあるストレートを軸に無失点に抑えてプロ・初セーブを挙げ、11回に登板した黒原投手がプロ・初勝利をマークしています。
●打線の情報
初回、一死・３塁から菊池選手のヒットで１点先制し、２回は一死・１、３塁で玉村投手の内野ゴロの間に２点目を挙げました。
2-５の４回は、二死・２塁から代打・宇草選手のヒットで１点追加し、3-5の５回も二死・１、２塁と攻めて坂倉捕手の二塁打で5-５。
5-6と1点を追う８回は、二死・無走者から代打・石原選手の本塁打で6-6と追いつきました。
6-6の12回は一死・２塁から坂倉捕手のライトへのヒットで１点勝ち越し、続く一死・１、３塁の好機で二俣選手がヒットを放って9-6と３点リード。
打線が19安打で粘り強く９点を奪い、記憶に残る見事な逆転劇でした。
今日の先発は、
好調のアドゥワ投手の予定
好調の打線は、
早い回に得点して援護を
一気に３タテだ、
広島東洋カープ