2024年・リーグ戦開幕前
7回に堂林選手の二塁打で先制するも、
8回に益田投手が3点を失い逆転負け...
●責任投手・本塁打
勝利投手:渡辺1勝0敗0S
敗戦投手:益田1勝1敗0S
セーブ:則本0勝0敗1S
本塁打
広島:
楽天:
●投手の情報
先発・九里投手は、4回・1安打・無失点。フォークとチェンジアップに加え、新球種・スプリットチェンジを織り交ぜ、強力・楽天打線から5個の三振を奪いました。横浜との開幕戦に向けて、順調な仕上がりの様です。
二番手・滝田投手が5回を無失点に抑えましたが、6回から登板した先発候補の益田投手が8回に5連打を許して3点を失うと、一死・満塁の場面で降板となりました。6、7回はほぼ完璧な投球でしたが、8回はカウントを揃えにゆくところを狙い打ち。球威・球速共に安定しているので、しっかりと修正して次回の登板に臨んでいただきたい
最後は一死・満塁で森浦投手が登板しましたが、黒川選手と太田捕手を打ち取って無失点で凌ぎました。
●打線の情報
0-0の7回、一死・2塁の好機で堂林選手がターリー投手から二塁打を放って1点先制。しかし、続く好機で代打・久保選手と小園選手が打ち取られて追加点を取れませんでした。
8回と9回は先頭打者が出塁するも得点圏に進めることができず、散発5安打・1得点に終わっています...
●その他のカープの情報
2月25日のJR九州との練習試合に登板後、右脇腹の痛みを訴えていた日高投手が3軍に合流しました。「右内腹斜筋損傷」の疑いの様ですが、大事に至らぬよう焦らずに治してください。
開幕投手の九里投手、
順調な仕上がりです
打線は粘り強く繋ぐ、
しつこい攻撃を
頑張れ、
広島東洋カープ