データから振り返る、

2023年のリーグ戦!

 

㉙得点圏打率についての検討!!

●チーム別の得点圏打率目

①横浜:2割7分5厘

②阪神:2割7分

広島:2割5分6厘

④巨人:2割4分2厘

⑤ヤク:2割3分

⑥中日:2割2分9厘

▲チームの得点圏打率は、横浜が2割7分5厘でトップ、阪神が2割7分で続き、広島は2割5分6厘で3位でした。Aクラスの3チームが上位を占めた形ですが、ペナント奪回を目指す広島としては来季は2割7分以上を目指したいところです。

4位・巨人は2割4分2厘、連覇を逃したヤクルトは2割3分、最下位・中日は2割2分9厘でした。

 

●個人の得点圏打率・上位10傑目

①近本(阪神):3割7分8厘

②宮崎(横浜):3割7分4厘

③牧(横浜):3割5分2厘

秋山(広島):3割1分2厘

⑤関根(横浜):3割1分1厘

⑥木浪(阪神):3割1分

西川(広島):3割4厘

⑧大島(中日):2割9分8厘

⑨大山(阪神):2割9分4厘

⑩吉川(巨人):2割8分9厘

▲個人の得点圏打率は、阪神・近本選手が3割7分8厘でトップ、横浜・宮崎選手が3割7分4厘で2位、横浜・選手が3割5分2厘で3位でした。上位の3選手の得点圏打率は驚異的な数字であり、来季は得点圏で打席を迎えた場合、積極的に敬遠を選択するのも一策だと思われます。

広島勢では、秋山選手が3割1分2厘で4位、西川選手が3割4厘で7位でした。

 

●上記以下の広島勢の成績目

坂倉:2割3分9厘

菊池:2割2分4厘

▲上記以下の規定打席に到達した広島勢の得点圏打率です。チームの主軸である坂倉捕手と菊池選手ですが、来季は3割前後を目指していただきたいお願い

 

●規定打席未満の主な広島勢の成績目

小園:3割5分2厘

野間:3割4分8厘

末包:3割4分3厘

田村:3割3分3厘

上本:3割1分5厘

松山:3割1分

堂林:2割9分

マクブルーム:2割3分2厘

曾澤:2割2分

デビッドソン:1割3分6厘

▲規定打席に達しなかった広島勢の得点圏打率ですが、小園選手は3割5分2厘、野間選手は3割4分8厘、末包選手は3割4分3厘、田村選手が3割3分3厘と素晴らしい成績を残しています。上本選手と松山選手は3割1分以上をマークしていますが、退団したマクブルーム選手は2割3分2厘、デビッドソン選手は1割3分6厘と結果を残せませんでした。

来季の活躍が期待される堂林選手ですが、来季は3割をクリアしていただきたいお願い

 

●カープ関連の情報目

現役ドラフトで楽天から移籍した内間投手が昨日、マツダスタジアムで入団会見を行いました。背番号は67。課題は制球難とのことですが、常時150キロ前後をキープする強いストレートを軸に、広島での活躍を期待していますお願い

 

 

来季はチームの得点圏打率、

2割7分以上を目指しましょうビックリマーク

 

得点機で、

勝負強い打撃をビックリマークビックリマーク

 

頑張れ、

広島東洋カープビックリマークビックリマークビックリマーク