データから振り返る、
2023年のリーグ戦
㉓ホールドについての検討
●チーム別のホールド・ポイント
①中日：142
②阪神：131
③ヤク：130
④広島：122
⑤巨人：120
⑥横浜：119
▲中日が142HPで断トツのトップで、阪神が131HP、ヤクルトが130HPで続きました。最下位に終わった中日ですが、中継ぎ陣はかなり安定した成績を残していたものと思われます。広島は122HPで４位、巨人が120HPで５位、横浜が119HPで最下位でした。
●個人のHP・上位10傑
①島内（広島）：42
②清水（ヤク）：39
③伊勢（横浜）：37
④ウェンデルケン（横浜）：35
⑤ターリー（広島）：29
⑥清水（中日）：28
⑦石山（ヤク）：27
⑧勝野（中日）：25
⑧高梨（ヤク）：25
⑧岩貞（阪神）：25
▲広島・島内投手が42HPで最優秀中継ぎのタイトルを獲得し、ヤクルト・清水投手が39HP、横浜・伊勢投手が37HP、横浜・ウェンデルケン投手が35HPで続きました。広島・ターリー投手が29HPで５位にランクインしています。
●上記以下の広島勢
⑮栗林：18
㉔矢崎：14
㉖大道：13
▲10HP以上の広島勢です。リーグ戦の中盤から活躍した大道投手は13HPを挙げました。来季も救援陣としての活躍を期待しています
●カープの情報
大瀬良投手が、自身のブログにてスローイングを開始したと発表しました。術後の経過も良好とのことですので、来季の活躍を期待しましょう
セットアッパー・島内投手、
来季も最優秀中継ぎ投手を
矢崎投手、大道投手も、
タイトルを目指して
強力な救援陣でペナント奪回だ、
広島東洋カープ