データから振り返る、
2023年のリーグ戦
㉑勝利数についての検討
●チーム別の勝利数
①阪神:85
②広島:74
②横浜:74
④巨人:71
⑤ヤク:57
⑥中日:56
▲優勝した阪神が独走して85勝。広島と横浜が74勝で続き、巨人は71勝でかろうじて5割を上回りました。前年優勝のヤクルトが57勝、最下位の中日は56勝でした。
ペナント奪回を狙う広島としては、来季は80勝を目指していただきたい
●個人の勝利数・上位10傑
①東(横浜):16
②大竹(阪神):12
②戸郷(巨人):12
④床田(広島):11
⑤村上(阪神):10
⑤伊藤(阪神):10
⑤山崎(巨人):10
⑤バウワー(横浜):10
⑤小川(ヤク):10
⑩森下(広島):9
▲横浜・東投手が16勝で最多勝を獲得し、阪神・大竹投手と巨人・戸郷投手が12勝で2位タイでした。中盤まで最多勝を争った床田投手は終盤に伸びずに11勝で4位。阪神の村上投手と伊藤投手が10勝を挙げ、阪神勢がトップ10に3人入りました。広島・森下投手は惜しくも1勝及ばず9勝で10位に終わりましたが、来季は最低でも12勝を挙げていただきたい
●上記以外の広島勢
⑪九里:8
⑮ターリー:7
⑳大瀬良:6
▲5勝以上の広島の投手です。九里投手、大瀬良投手には来季、二桁勝利をクリアしていただきたい
左のエース・床田投手、
来季は最多勝を狙ってください
他の先発投手も、
二桁勝利をクリアしてほしい
ペナント奪回だ、
広島東洋カープ