データから振り返る、
2023年のリーグ戦![]()
⑦三振についての検討![]()
●チーム別の三振数![]()
①阪神:1173
②巨人:1111
③ヤク:1096
④広島:1032
⑤中日:1029
⑥横浜:846
▲チーム別の三振数は、意外にも優勝した阪神が1173個でトップで、巨人が1111個、ヤクルトが1096個で続き、2位・広島は1032個で4位、中日が1029個で5位でした。強力打線の横浜が846個と最少で断トツで少なく、チームの方針として三振を抑える戦術を立てていると思われます![]()
●個人の三振数・上位10傑![]()
①村上(ヤク):168
②細川(中日):161
③佐藤(阪神):139
④大山(阪神):120
④デビッドソン(広島):120
⑥サンタナ(ヤク):114
⑦岡本(巨人):111
⑧大城(巨人):108
⑨中野(阪神):107
⑩木浪(阪神):103
▲ヤクルト・村上選手が168個で最多となり、中日・細川選手が161個で続きました。阪神・佐藤選手が139個で続き、広島・デビッドソンと阪神・大山選手が120個で4位でした。巨人の主砲・岡本選手も111個で7位に入るなど、各チームの主軸がランクインしています。
⑰秋山:81
㉑堂林:72
㉖菊池:68
㉗坂倉:67
㊳マクブルーム:56
㊸西川:51
㊹野間:51
▲三振数50個以上の広島勢(左の数字はリーグ順位)。秋山選手、菊池選手、坂倉捕手、西川選手、野間選手は、打席数の割に三振数が少なかったことが分かります。来季も、できるだけ無駄な三振は抑えていただきたい![]()
●カープの情報![]()
FA権を行使できる手続き期間の締め切りが14日に迫る中、西川選手が6、8日に続いて昨日もマツダスタジアムで自主トレに励んだとのこと。いまだ熟考中のようですが、ファンとしてはできれば残留していただきたい![]()
来季もなるべく、
三振数を抑えましょう![]()
特にデビッドソン選手は、
開幕までに精査して対策を![]()
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頑張れ、
広島東洋カープ![]()
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