データから振り返る、
2022年のリーグ戦
⑨得点圏打率についての検討
●球団別の得点圏打率
①広島:2割8分8厘
②ヤク:2割5分3厘
③巨人:2割4分4厘
④横浜:2割4分2厘
⑤阪神:2割4分1厘
⑥中日:2割3分7厘
▲得点圏打率は、広島が2割8分8厘で断トツのトップ
優勝したヤクルトが2割5分3厘で続き、巨人、横浜、阪神が2割4分台、中日が2割3分7厘で最下位でした。
●個人の得点圏打率・10傑
①村上(ヤク):3割5分
②菊池(広島):3割4分
③牧(横浜):3割3分1厘
④マクブルーム(広島):3割1分7厘
⑤近本(阪神):3割1分3厘
⑥ビシエド(中日):3割8厘
⑦大山(阪神):3割7厘
⑧オスナ(ヤク):2割9分9厘
⑨坂倉(広島):2割8分9厘
⑩岡林(中日):2割8分6厘
▲三冠王の村上選手が3割5分でトップに立ち、菊池選手が3割4分で2位でした。チームの得点圏打率トップの広島からは、マクブルーム選手と坂倉選手がトップ10に入っています。
●広島の得点圏打率
(300打席以上の選手)
①西川:3割8分
②上本:3割5分8厘
③菊池:3割4厘
④マクブルーム:3割1分7厘
④野間:3割1分7厘
⑥坂倉:2割8分9厘
⑦曾澤:2割5分6厘
▲300打席以上の選手の成績ですが、西川選手が3割8分で断トツのトップでした。上本選手が3割5分8厘で続き、菊池選手とマクブルーム選手に続いて野間選手も3割をクリア。
(赤字の選手は規定打席到達者)
●サッカー・ワールドカップの結果
アルゼンチンとフランスによる決勝戦は3‐3の同点でPK戦となり、4‐2でアルゼンチンが制して36年ぶりの優勝。大会MVPにはメッシ選手が選ばれました。
来季も得点圏打率、
リーグトップを目指しましょう
西川選手は規定打席をクリアして、
得点圏打率でもトップに
頑張ろう、
広島東洋カープ